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2016/10/11
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2016年9月29日の記事≫ 

(患者を生きる:3147)仲間と歩む 変えるために:4 学会、患者が学べる場に


 乳がん患者のSNさん(49)は、社長を務める株式会社「キャンサー・ソリューションズ」で、がん患者を社員に雇うことにした。2010年4月以降、乳がんの外資系金融機関の元社員や社会保険労務士らが次々と入ってきた。現在、社員は8人。

 乳がん患者向け冊子づくりでは、不安な気持ちへの対処法や家族との関係、食事、メイクなど、多くの悩みに応える内容にした。医療費に関する冊子は社会保険労務士が監修し、金額を具体的に例示して説明した。

 一つの仕事を2人以上で担当し、通院などの日程をチームで共有して助け合うようにした。治療や子育てのための在宅勤務も認めている。15年3月、東京都の「がん患者の治療と仕事の両立」に取り組む企業として表彰された。

 がん患者の働きの場を変えるとともに、学ぶ場も変えてきた。

 10年に米国の乳がん関係の学会に参加したとき、患者向けセミナーに300人ほどが集まって最新の医療を学んでいた。日本の学会は患者が参加しにくい印象があったので、「日本でも」と考えた。

 同じ思いの医師と一緒に、日本乳癌(にゅうがん)学会の当時の理事に働きかけた。11年から患者向けセミナーが学会の中で試行的に開かれ、2年後には公式企画になった。

 今年6月、都内で3日間開かれた学会学術総会の最終日。約250人が参加した患者セミナーでSNさんが座長を務めた。4人の専門家が最新治療の成果を説明し、患者からの質問に答えた。

 12年前に右乳房を全摘したSNさんは現在、半年に1回、聖路加国際病院(東京都中央区)で超音波やX線の検査を受ける。乳腺外科の林直輝(はやしなおき)・副医長(42)は「今は特に治療が必要ない状態。乳がんは経過が長く、治療の選択肢も多い。SNさんが学会で言うように、患者自身が治療法を知って決めることが大切」と話す。

 9月中旬、会社で社員全員が集まる月1回の会議があった。「出版の提案が来ています」「講演の依頼も」と当面の仕事を確認し合った。

 「再発患者をサポートする情報提供にも力を入れたい」。SNさんは次の手を見据えている。


日本乳癌学会の患者セミナーで座長を務めるSNさん=6月、東京・有明
(写真掲載は控えさせていただきました。)
kanjyawoikiru.jpg



 株式会社「キャンサー・ソリューションズ」のホームページです。

http://www.cansol.jp/


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最終更新日  2019/05/05 10:17:04 AM
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