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題名 :東寺行こう 秘密の扉を開けてみよう
著者 :竹内のぶ緒 挿絵 :さげさかのりこ 発行所 :雄飛企画 発売 :星雲社 発売日 :2011年7月21日 ページ数:198ページ 価格 :1,000円(本体952円+税) 読書期間:実質2016年12月13日~12月24日 今年、京都での観光ガイドの仕事を始めました。最初の仕事が東寺の五重塔の特別拝観でした。監視がメインですが、団体客から要望があれば説明し、個人のお客様も質問があればお答えするというスタイルでした。 事前にガイド会からもらった資料や手持ちの本、ネット情報で一通りの知識は習得しましたが、知識に幅と深みを持たせるため、東寺でのガイドが始まってから、本書を東寺の売店で買い求めました(こちら)。すぐ読み始めたのですが、個別ガイドも入ってきたりして忙しくなり、実質的に読んだのは、東寺でのガイドが終わってからになってしまいました。 分かりやすい文章で、しかし深みのある内容で空海や東寺のことが書かれており、知識を得るだけでなく、東寺を訪れるお客様にどのように案内すればいいかというストーリーを考えるうえで、とても参考になる本だと思います。 今回の東寺での案内は終わりましたが、また東寺での案内はあるでしょうし、修学旅行で訪れることも多いでしょうから、本書で読んだことを大いに参考にしたいと思います。 東寺の奥深さを平易な文章で知りたいという方には、お奨めの一冊です。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/12/24 02:00:21 PM
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