テーマ:花と自然を楽しもう(15343)
カテゴリ:散歩・草花記
【2016年12月30日(金)】
今年も残すところ、今日を含めてあと2日。 相続用に作ってある次女の郵貯銀行の口座があるのですが、結婚に伴う名前や住所変更の手続きに、午前中に次女を連れて近くの郵便局に行ってきました。次女が東京に引っ越すときに、向こうで手続きするように持たせたのですが、結局、行かず仕舞いで、止むを得ず、今回の里帰り時に手続きすることになった次第です。 前もって必要なものは聞いており、通帳と運転免許証、使っていた印鑑と新しい印鑑があれば大丈夫とのこと。使っていた印鑑がどれか分からないと言ったら、「紛失」ということで、手続きできるとのこと。それで、使っていたと思われる印鑑は持っていきませんでした。 窓口で手続きしようとしたのですが、免許証の前の住所が京都、通帳の住所が以前の東京の住所のままになっており合致していません。さらに使っていた印鑑も持っていないので、これでは手続きが無理かもしれないので、係の部門に電話で問い合わせて見るとのこと。その結果何とかOK。カードも紛失していたので、再発行依頼し(1,030円かかりました)、インターネットバンキングのIDやPWも分からなくなっていたので、それの照会依頼もしました。 だいぶ長い間待ち、ようやく完了。次女や大阪で友達と会う約束をしていて、それに間に合うように出かけたのですが、郵便局で40分くらい費やしたので、待ち合わせ時間を30分遅らせてもらわざるを得ませんでした。その足で、桂駅まで送って行きました。 午後に、私の大掃除分担の一つである車の掃除をしました。今日は、昨日よりはだいぶ暖かくて助かりました。外も中もキレイにしましたが、思いのほか時間がかかり、終わった頃にはうす暗くなっていて、それ以上は大掃除はできませんでした。 リビング前のタイル、物干し場の屋根など、まだまだ私担当の大掃除が残っており、年賀状も挨拶書きがほとんど進まないまま、大晦日を迎えることになりました。 「草花記」です。 12月24日撮影の「サンシュユ(山茱萸)の実」@京都桂坂散歩 です。 葉が全部落ちて、真っ赤な実がより引き立ちます。 春の開花はこちら。 秋のまだ葉があるときに実を付けた様子はこちら。今回の真冬の実の方が、赤みが深いようです。 ミズキ科サンシュユ属の落葉小高木。中国及び朝鮮半島が原産地です。 「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。 ”茱萸”はグミのことで、グミのような実からの名です。赤く熟し、食べられるらしいです。 開花時期は3~5月で、梅の香りに誘われる時期に、葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつけます。早春を代表する花木のひとつになっています。 別名「春黄金花(はるこがねばな)」”木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く”のでこの名があります。 真っ赤な実から「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれます。 江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになりました。煎服あるいは、果実酒として服用します。薬効としては、滋養、強壮、疲労回復、頻尿。生薬名は「山茱萸(さんしゅゆ)」で、 熟した果実を熱湯に浸けた後、種子を取り除いて日干しにしたもの。成分は有機酸、タンニン、イリドイド配糖体など。漢方の八味地黄丸に配合されています。 「みんな」の花図鑑サイトに写真を投稿し、名前を教えていただきました。 さきっちさん 秀さんだよさん こだっくさん kayu-さん nobaraさん 葉月さん 寒がりたー坊さん オレちゃんさん リンゴちゃんさん MAYU的さん ありがとうございました。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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