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ワルディーの京都案内

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2017/01/12
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カテゴリ:散歩・草花記
2017年1月12日(木)】

 昨日に続きOFF日。今午後1時ですが、午後は溜まった京都の録画番組を見る予定。

 家内は、2週間に一度の気功で出かけたのですが、1時間間違えて早く着き過ぎて、一旦帰っています。私が同じことやったら「何やってんの、もう。」と一しきり非難を浴びるところです。家内は、夕刻から飲み会ですので、夕食は私一人です。


 草花記です。

 昨日(1月11日)撮影の、「カツラ(桂)」の冬の実@京都桂坂ご近所散歩 です。

P1090416.JPG

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カツラ科カツラ属の落葉高木。原産地は日本の北海道から九州・開花時期は5月。


葉はハート型に似た円形が特徴的で、秋には黄色く紅葉します。落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)を呈します。

上記はWikiの情報で、今日まで知らなかったことです。確か三尾・嵐山を観光ガイドしたとき、女性のお客様の一人が「森を歩くとお醤油の匂いがしますが、何なんでしょうね?匂わないという人もいますが。」と話されました。私は醤油のような匂いを経験したことがなかったので、「あぁ、そうですか。」としか答えようがなかったのですが、この「カツラ」やよく似た木の落ち葉の匂いかもしれませんね。

用途として、街路樹として植えられるほか、材は香りがよく耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われます。また、碁盤、将棋盤にも使われます。

桂皮(シナモン)は、同じ桂の字を使うがクスノキ科の異種の樹皮とのこと。カツラの樹皮ではないようです。

カツラの名は、黄葉からお香を作ったことから「香出(かづ)ら」が転訛したものであるというのが通説です。

漢字名の「桂」は、平安時代前後に、中国で香木の総称であったものがあてられたもののようです。


「ユリノキ」のように見えたので、「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、「ユリノキ」ですか?と尋ねました。

1名の方から「実の形や、付き方から、ユリノキではないでしょう。」との回答をいただきました。ネットで調べると、確かにユリノキではなさそうです。いつもならあっという間に、10人くらいの方にお答えをいただくのですが、今回は、なかなか名前の回答がありませんでした。ようやく半日ほど経過して「カツラ」の回答をいただきました。

ネットで「カツラ」で写真検索をしましたが、葉が付いた状態の写真はたくさんあるのですが、冬の実の状態の写真はなかなか見つけることができず、ようやく見つけることができました。やはり「カツラ」のようです。

草花ファンであっても、葉の形はご存知でも、冬の実の形までご存知方は少ないようです。すごく特徴的な実の付き方だと思うのですが。


「みんなの花図鑑」サイトでコメント、ご回答をいただいた

なんたんさん
葉月さん

ありがとうございました。


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最終更新日  2019/05/21 11:59:42 PM
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