テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:同行ガイド
【2017年5月29日(月)】
昨日の朝、ガイド会からメールが入りました。緊急で5月30日の京都御所の同行ガイドをやってもらえないかとのこと。 私もほとんど休みなしの毎日で、ようやく29日、30日に在宅できると思っていたのですが、物理的には29日に下見して、30日に本番であれば対応は可能です。こういうときガイドの人選をする立場の方は大変なのは百も承知なので、引き受けることにしました。幸い26日に、セミナーと伏見稲荷でのボランティアガイド養成現地研修の見学のついでに、京都御所も見学し(今後の修学旅行で京都御所の見学が入っているので、その下見)、3600円もする解説本も買ったところだったので、急ですがタイミングとしてはよかったです。 修学旅行はせいぜい30分の見学時間ですが、今回の移動ガイドは1.5時間ですから、結構詳しく説明する必要があるので、やはりもう一度下見をすることに。それから今後の修学旅行で昼食を京都大学や同志社大学のカフェテリアでとることになりそうなので、それらの下見も兼ねていきました。今日は、時間優先で、五条通を通るバスで市内へ出た後は、市バスの一日乗車券を奮発しました。 ●京都大学のカフェテリア まずは、京都大学の体育館横の学生食堂へ。 百万遍交差点から南東方向を望む 昔同様、カフェテリアは百万遍を南に下がって西側の体育館の南隣りの建物の2階にあります。 体育館 入り口 昔と比べるとずいぶんきれいになっていました。これなら修学旅行生も喜んでくれるでしょう、あとで同志社大学のカフェテリアでも食べるので、軽く259円の冷やしうどんをいただきました。安いのがなによりです。 冷やしうどん 259円 西部講堂は建物は残っていましたが、使われていないようでした。 西部講堂 ●同志社大学のカフェテリア その後、御所の下見でしたが、先に同志社大学の寒梅館の「アマークド・パラディー」についてです。フランス語で「パラダイスのハンモック」という意味のようです。烏丸今出川を上って西側です。 やはり安いのが魅力。そして京大に比べるとオシャレ。 日替わりランチが売り切れだったので、600円のパスタランチを注文。 奥には、寒梅館建設時に行われた発掘調査で発見された室町時代の石敷きの遺構が保存されています。 順序が逆になりますが、次に京都御所の下見です。ところが、月曜日は休館で中を見ることはできませんでした。26日に下見をしてあったのでラッキーでした。御所は門を外から見ただけでした。しかし、26日の下見のとき、解説本を買ってあったので、それを見ながら門を見学できたのはよかったです。それから、当日は1.5時間の見学時間があるので、御所に近い御苑のスポットも案内することになるかもしれませんので、それらも見学しました。当日はガイド開始の1時間前に担当3人のガイドが集まって、直前に見学することになっています。 28日下見時に買った解説書(3600円) 早速役に立っています。 (後日投稿) ここでは解説なしで写真のみです。 ●御所の門(清所門から反時計方向に回ります) 清所門 宜秋門 建礼門 建礼門の東の穴門 建春門 猿ヶ辻 網の中の猿(見にくいです) 朔平門 皇后門(写真なし) ●御所周辺の御苑スポット 北休憩所の模型(ここで御苑と御所の概要を説明してもいいかもしれません) 北休憩所の食事処メニュー(高くはない。修学旅行時使えるかも。味は不明) 南休憩所にはスナック センダンの木、花と切除されたコブ 蛤御門と蛤御門の変のときの弾痕 清水谷の椋 マツに生えたサクラ 学習院発祥の地 中山邸跡 明治天皇誕生の地 「祐の井」(さちのい) 自然にできる自転車の轍(わだち) 近衛邸跡 (不足写真後日投稿) さて、明日に向け、フリップなど今から準備します。 (内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。) ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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