テーマ:京都。(6065)
カテゴリ:京都案内
【2019年月日10(木)】
事務所への通勤途上の景色の続きです。前回紹介した「上羽絵惣」(こちら)の2軒北に祇園祭山鉾の一つ「保昌山(ほうしょうやま)」の会所があります。東洞院高辻下ルです。 保昌山会所 保昌山は前祭(さきのまつり)の山ですが、後祭を含め唯一、烏丸通の東かつ四条通の南にある山鉾です。山鉾の所在地図を見ても一つだけポツンとあるのが分かります(下図参照)。山鉾全体の位置が今の京都の中心部の一部に固まっているのは、室町時代の街がこれくらいしか広さがなかったからということは、以前、講演会で知りましたが、何故保昌山だけが、ポツンて離れてあるのかは知りません。どなたかご存知でしたら教えてください。 山鉾連合会HPから保昌山の説明抜粋です。 丹後守平井保昌と和泉式部の恋物語に取材し、保昌が式部のために紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿をあらわしている。胴懸の張騫巨霊人に鳳凰虎を配した刺繍は円山応挙(1733~95)の下絵である。山の故事にちなみ宵山には「縁結び」の御守りが授与される。 会所前の駒札 よろしかったらぽちっとおねがいします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/08/27 09:20:34 AM
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