テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都案内
【2020年3月23日(月)】
今日は、4月~6月の花山天文台の下見会が設定されましたが、今日、明日と既に別の予定が入っていたため、欠席をさせていただくはすでした。ところがその予定がコロナでキャンセルになったので、説明会に参加できるようになり参加しました。 花山天文台は一昨年の「京の夏の旅」で公開したことがあり、見学に行ったことがあります→こちら。また天文台の方が我が会のために観望会を開いてくださり参加したこともあります→こちら。 今回の公開は、天文台独自の企画で、1年間土日のみ公開します。私はその初回4月から6月を担当しますが、すでにコロナで4月はキャンセルになっているので、実質的には早くても5月からの担当です。 花山天文台は清水寺の東側の東山連峰上にあります。東山ドライブウェイを上がって、青龍殿とは反対側の道を入り、阿含宗本部の前を通ってその奥にあります。不便なところですので、皆さんと地下鉄蹴上駅で待ち合わせて自家用車に分乗して向かいました。私も車を出しました。本番も車を出して分乗してということになります。 お客様は自家用車はダメとのこと。タクシーで来ていただくか、1時間に1本程度の京阪バスで三条京阪あるいは蹴上から将軍塚まで行っていただいて、そこから1kmほど歩いていただくことになります。あるいは、自家用車を将軍塚の駐車場(無料)に停めていただいて歩いていだだく方法もあります。 まず柴田台長から天文台についての講義をしていただきました。私は小さいとき、天文学者かロケット技術者になりたいと思った時期もあるくらいなので、非常に興味深く聞かせていただきました。その後、柴田台長に我々が案内する本館と歴史館に加え、別館、太陽館も案内していただきました。特に太陽館のシーロスタット望遠鏡を使った太陽分光装置は初めて見るもので感動しました。柴田台長も熱が入ったようで、予定をオーバーして案内してくださいました。 その後、天文台の方々と具体的な運営方法について打合せを行いました。早くコロナが収まって、この歴史的価値のある花山天文台に一人でも多くの方にお越しいただきたいと思います。 仲間を何人か車に乗せて東山三条で降ろして、4月3日の西京会の下見に向かいました。→こちら よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/05 05:52:25 PM
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