緋牡丹錦の実生接ぎ
調子に乗って今日もやってしまいました。杢キリンを使った実生接ぎです。他の人は種々の理由で、あまりやらないだけでしょう。でも私はやってみたかったんです。絶対出来るはずですよね。材料は隣の敷地に越境して発芽した緋牡丹錦、発芽後数日の1.5mmくらいのを使いました。接ぎ台は懸崖つくり(?)の杢キリンを使ったので葉っぱはあらぬ方向を向いていますが、気にしないでください。矯正の副え木は割り箸です。スパッ(台木の葉の直ぐ下)、スパッ(緋牡丹錦の半分より下)、チョン(乗せる)、チョン(引っ付ける)の1分くらいで出来上がり。梅雨なのでキャップも被せていません。もしこんなので成功するのならほとんどののマイナスの理由にも目をつぶれると思います。