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カテゴリ:思考
日経産業新聞に「未来戦略のススメ」という記事が 出ていた。 未来戦略を持ち、長期的な視野を持ち、 未来を待つのでなく、率先して未来を作り上げる。 「企業や事業の未来を描き出し、その実現のための 効果的、戦略的なアプローチを構築すること」これが定義。 「今日の経営」と「未来の経営」この二つの経営思考を 両軸の車輪として、企業戦略を立てる。 「今日の経営」は短中期で考える経営。 短期的な経営を立案・実行する。 「合理的思考」であり「左脳的思考法」が核となる。 「未来の経営」は中長期で考える経営 3年から10年のスパンで、どんなビジネスを、 どんな顧客に展開していくのか、創造的に考える。 「デッサン的思考」であり「右脳的思考法」が核となる。 双方の利点を活かしながら、短期、長期のバランスの良い 経営を行う。これを、「未来戦略経営」 不況の中で、日々の業務に忙殺されて、未来を避けている 経営になりやすい今こそ、未来を自ら率先して作り出す 未来戦略経営が重要になってくる。 未来というと、夢物語として、非現実的だとか、 非合理だとか、まずは足元固めからだと否定的 意見が出てしまうが、結果的に何も変えないのが、 最もリスクが高い。 こういう記事はとても好きなので、これからの 連載がとてもワクワクしてしまう。 企業経営として考えても良いが、自分自身の戦略 作りのネタとしても十分使えそうだ。 これからも、一個人といえども、戦略的アプローチが 必修条件となっているのだから。 文の冒頭にある、 「未来は来るものでなく、自ら創るものである。」 この言葉にはぐっと来た。 ブログランクに登録しています。 書く励みになりますので、 ランクアップにご協力よろしく!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.13 21:25:24
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