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カテゴリ:読書
今回はハードカバーで大きく見やすい字でした。
大きなサイズだと、読み応えがある気がするんだけど気のせいでしょうかね? まぁそんな事はないはずなんですけどね。 きっと私の時間が少ない中で読んでるから、 読み応えがあった気がするのかもしれません。 でも、おもしろかったですよ。 悪魔の種子 今回のストーリーは花粉症緩和米について。 複雑に絡み合った事件を、いつものように明快に解決して行きます。 花粉症対策米について、遺伝子操作について、行政について、民間について、 色々考えさせられる事が多々ありますね。 先日のGMOから始まり、悪魔の種子へ・・・。 なんてタイムリーな話題を何気なく読んでるんだろうなと、 自分の選択が不思議でなりません。 手にとって読んでる最中に遺伝子操作の話が出てきたのなんか、 めちゃめちゃびっくりしましたよ。 って事で相変わらず浅見君のキャラクターは素敵です。 目指すならこういう男性になりたいと思えるキャラですね。 少し内容を、今回は二つの事件からが始まりです。 祭りの最中に女性の列に突っ込んで行って死亡した男性。 そしてもう一人の死体が湖から発見される。 その二人ともが農協の職員だった事からストーリーが始まる。 っとまぁ、話の内容が少し新しいのと、 いつものように最後の方まで事件の概要がわからない。 相変わらずプロット無しで書いてるんだろうなぁと、 わかってしまう気がする私が居ました。 まぁ結局は男性だけではなく、女性にもオススメ。 一冊読めば何冊でも読みたくなる浅見君シリーズですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月06日 03時24分44秒
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