423985 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

笹本敦史のブログ

笹本敦史のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

ニューストピックス

プロフィール

ももたろうサブライ

ももたろうサブライ

フリーページ

コメント新着

笹本敦史@ Re[1]:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 深井泰議さんへ 他人がどう読むのかは興味…
深井泰議@ Re:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 来月、私の民主文学東京東部支部で合評を…
石崎 徹@ Re:党首公選が必要だとは思わないが(04/24)  いちばん最後の項目がいちばん大事です…
石崎 徹@ Re:核共有(ニュークリア・シェアリング)にあきれる(03/05)  そのとおりです。核による抑止力という…
坂東太郎G@ 小泉武夫 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…

お気に入りブログ

再出発日記 KUMA0504さん
masalaの辛口… マサラ0517さん
ビール片手に 五右衛門802さん
たーくん'sシネマカ… たーくん.さん
巴里雀のつぶやき 巴里雀さん
2007.01.15
XML
カテゴリ:TV
 山崎豊子原作の「華麗なる一族」のドラマ化。30年以上前の作品で、すぐに映画(主演 佐分利信)やドラマ(主演 山村總)が作られている。何で今さら?という気がしながら観た。

 舞台は万俵財閥とその柱である阪神銀行。金利自由化で金融再編が始まる中、阪神銀行頭取の万俵大介が上位行を食う合併を画策するというのが物語の大きな柱になっている。

 この金融再編(背景にあるグローバル化も)はまさに現在まで続く話なわけで、決して昔だけの話ではないのだと気づき、「何で今さら?」の気分は吹き飛ぶ。

 そう言えばこの物語のモデルになった銀行(神戸銀行)は相次ぐ再編で名前が消えてしまっている。

 登場人物は無茶苦茶多い。多いから一話目は説明にずいぶん時間を割いているが、豪華なキャスティングもあってこれからの展開に期待が持てる。

 木村拓哉の鉄平は原作のイメージとずいぶん違う感じだが、違和感はなく、むしろどんな人物像を見せてくれるか楽しみ。

華麗なる一族(新潮文庫)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.01.16 19:49:55
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.