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火星人の嫌いなものは色々あるが今日はその一つを取り上げる。
JRがやっている女性専用車両。 火星人はあれが嫌い。 なぜかと言うとあの車両が出来てから満員電車がいっそう混むからだという。 「あんなもんを作るから他の車両がかえって混むンや。あんなもんはいらん!お前もそう思うやろ?」と聞いてくる。 いえ私はそうは思わない。 私も若かりし頃は電車で痴漢に会い嫌な思いをしたことがある。 あんな思いを娘たちには味わってほしくない。 多分女の子を持つ親は皆そう思っているに違いない。 だから女性専用車両大歓迎、良くぞ作ってくださったという気持ち。 火星人のように自分だけのことを考えて反対するのはおかしいんじゃないの? 大体一部の不心得な男性がいるためにこんなものを作ることになったんだ。 文句を言う前に男性陣は猛省を! 確かに行動をしているのは一部の男性だけど気がついていても見て見ない振りをするそこのあなた! それも同罪だと思う。困っている女性がいたら声を掛けたり助けたりする男気のある男性はいないものかしらね。 昔電車で痴漢に会った時近くにいた爽やかな若い男性が満員電車の中で声を掛けてくれて「こっちへきなさい」とかばってくれた。 地獄で仏に会った気分だった。 話は変わるが先日どこぞの大学教授が痴漢でつかまった。 そういう行為を繰り返す男性は脳の中の「そういうことをしてはいけない、自分の社会的地位も友達も家族もすべてをなくすぞ」と考える部分と本能のままに行動したいと考える部分があって本能の方が勝ってしまうらしい。 一種の病的なものらしく刑務所に行っても直らない。 カウンセリングとか薬による治療をしないとだめらしい。 大部分の男性は学生時代友達とエッチな本をまわし読みしたり同性同士で下ネタで盛り上がることはよくあると思う。 頭の中ではいろんな妄想があったとしても実行に移すのはブレーキをかけられる。 それなのに一部の男性はこのような犯罪を繰り返す。 変質者に女の子が殺される事件も後を絶たない。 子供たちを事件から守るためにもっと色々な対策を考えなければ。 女性専用車両もその一つだと思う。 嫌な思いをする女性が少しでも減るように男性方も女性専用車両にご理解をお願いしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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