ちょっといい話パート2
先日のちょっといい話が中々評判が良かったので今日はその続き。教師とか教育に付いて考えてみた。教師は子供が好きでどんな子供でも何か一つでもいいからいいところを見つけて欲しい。勉強が出来なくても、かけっこが早いとか、絵や歌がうまいとか、友達に優しいとか、掃除や動物の世話をガンバっているとか。認めてもらった子供は学校に居場所が出来て楽しく登校できるだろう。次女が幼稚園の時のA先生がそんな先生だった。熱を出して何日も休むと家に様子を見にこられた。兄の登園に付いてくる妹にも優しく声をかけて、登園シールも兄と同じように付けてあげた。卒園式のとき一人一人の肩に手を置いて一人一人の思い出を語った。そして一人一人にひらがなの手紙を渡した。先生の住所と電話番号が書いてあるから、もし将来親にも話せないような悩みが出来たら相談に来てねといいながら。実際当時19になった教え子が最近も相談に来たそうだ。こんな温かい目で子供を見守ってくれる先生がたくさんいてくれたら学校も子供にとって楽しい場所になること間違いないだろう。最近は学校へ行かせるのが不安になるような事件が多くて親の心配はつきない。