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カテゴリ:映画&ドラマ
あらすじ(東宝映画トピックスより)
1945年8月、ドイツ降伏後日本海軍に収容された戦利潜水艦「伊507」。海軍軍令部作戦課長の浅倉大佐は、この艦の艦長に、かつての名艦長で現在は閑職に回されていた絹見少佐(役所広司)を任命。原子爆弾を積んだ敵輸送艦を撃沈するミッションを与えた。 一方、回天特別攻撃隊(特攻)に所属していた19歳の折笠征人(妻夫木聡)も、その能力を買われ伊507の乗組員に選ばれるが、特攻を非合理的作戦として認めない絹見に反発する。 軍属技師として乗艦している高須によれば、伊507にはドイツ軍が開発した特殊兵器「ローレライ・システム」が搭載されているとのことだが、その全貌は高須にしか知らされていなかった。 アメリカ海軍の執拗な追跡と攻撃の中、艦内で叛乱が勃発する。時を同じくして、広島と長崎に原爆が投下される……そして3発目の原爆を積んだB-29が、既に南太平洋上のテニアン島で出撃準備をしていた。 その出撃阻止のため、絹見艦長と折笠たちは、テニアン島に向けて艦を進める。 生き続けることに人々が絶望していた時代、生きる希望を求め、ローレライ・システムを搭載した伊507が自らを押し包む歴史に対して、今、戦いを始める。 ローレライ・システムとは何か? 浅倉大佐の狙う日本再生とは? 絹見に与えられたミッションの真の目的は? かくして戦史には残っていない、日本海軍最後の戦いが始まった…… いやぁ…、役所広司はすごい! ホントにハズさないですね。 「ローレライ・システム」という話には、多少なりとも無理を感じたが、( ̄ー ̄; 戦争で「お国のために」的な状況や、それでも生きる事を諦めない人達に、涙してしまいました。 ただ、最後の時計…。ないと表現できないんでしょうが、なんだか当たり前すぎて…。 あれは、時計のアップで台詞ナシが良かったな…。なんて思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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