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カテゴリ:ぼやき日記
朝の散歩で、Tシャツ一枚だったら、お腹のあたりがスースーする。 チッチもあまりガハガハいわないし、涼しいのがうれしいのか、ハネるように歩いている。 たくさん鳴いている蝉も、「ジージー」とやかましい油蝉から、「ミンミン」に変わってきて、時折りツクツクホウシの鳴声も聞こえるようになってきた。 確実に、秋は近づいて来ている(と思いたい)。 一昨年、楽しみにしていた花火大会の打ち上げ場所が変わっていて、口惜しい思いをしたがため、去年は「もう見るもんか!」と意地をはった、という話をして、またまた1年が過ぎた。 はあ、また夏が終わり、秋が来ればまた一つ歳をとる・・・ そんなわけで(どんなわけだ?)、先週の土曜日は、「例の」花火大会があった。 私は、去年、一昨年の教訓を胸に、今年は「とりあえず黙って見に行こう」と決めていた。 主人は、私が張り切ると「引く」タイプで、「俺はいいから一人で見て来いよ」などとイジワルを言う。 でも夕方まで粘れば、きっと重い腰もあがるのを知っているので、私は道が混む前に、ビールや、枝豆やおつまみを買出したり、チッチを早めに散歩させたりと、気合充分。 四の五のとイジワルを言い尽くした主人「そんなに行きたいなら行ってやるか!」と着替えだした。 行くと決まれば、少しでも良いポジションで花火見物がしたい主人、延々チャリをこぎ、今までよりもはるかに、湖畔の中央部まで辿りついた。 14000発はあがるという、県でも最大級の花火である。 ただ、湖畔がぐるりと広く、どこからでも見られるため、場所取りで騒ぎになるようなことはない。 主人と二人、1畳分のゴザを広げ、まずは缶ビールで乾杯。 地熱がほんのり暖かく、ビールの冷たさが心地よい。 予定時刻を過ぎても、なかなか始らず、焦れて来た頃 「どどーーーーん!」 腹に滲みる振動音 2箇所の打ち上げ場所の、ちょうど真ん中に陣取ったようで、左右同時に花火が上がりだした。(動画です) そして、目の前で水中花火と、スーパースターマイン。 (私はでかいのはみんな「尺玉」と読んでいるが・・・(^_^;)) どっちを向いてれば良いのやらわからなくなってきた。 シュルシュルと尾を引いて上がるのもあれば、小さな点がスーッと伸びて、急に花開くものもある。 私はとにかく大輪の花火が、パッと開くその瞬間が大好きだ。 沼の中央部から上がっているので、花火を揚げている人に聞こえるはずもないのに、自然と拍手が沸き起こる。 ドオーン シュルシュルシュル ドドーン ジュジュッ! 目を閉じてその音を聞いているだけでも気持ちが良い。 帰り道 「いままでで、一番良かったな、お前、雪辱を晴らしたろ!」 とうれしそうにちゃかす主人。 綱吉の湯、花火大会 チッチと分けっこして食べるスイカの甘さ。 暑いのは苦手だけど 夏も、また悪くない。 そして今週末、 今年も夏祭りがやってくる。 トップのチッチは本文とはかんけ~ありませ~ん。 チッチは花火は怖いので(たぶん)お留守番でした~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.22 00:15:02
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