ほんとにうんまいバナナケーキ/クーヘン


ほんとにうまいバナナケーキ/クーヘン

バナーネンクーヘン ミニ

この写真のバナーネンクーヘン(バナナケーキ)には、
レシピにある以外に、クルミの砕いたものを加えています。
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2003年の日記より。
http://plaza.rakuten.co.jp/sacra/diary/200302190000/

これはR?hrteig リュゥ(ル)タイクと呼ばれる生地タイプのケーキです。



一日経って食べたら味がしみこんで更に美味しかった、ドイツのバナナケーキ、バナーネン・クーヘン Bananenkuchenでございます。

こちらは比較的日本でも作りやすいかと。

では、用意するお品から行きましょう。

いつものように、備品は
ボウルが二つに、今回の焼き型は26センチ。今回は大きいですね。
18センチだったら二つ焼けるかも。
バナナを潰す器を二つ目のボウルに変えても可。

泡立て器とか、その他のものは大丈夫かな。

バター        250g
砂糖         250g
卵          4コ
小麦粉        350g
ベーキングパウダー  小麦粉350gにあった量
ヴァニラエッセンス  数滴
ラム酒        適宜
シナモン       小さじ1
ナツメグ       一振り

バナナ        よく熟れたもの 4本
レモン汁       適宜

チョコレート     100g
アーモンドパウダー  100g

最後にクーヴェルチュールチョコレート。
なければ普通のチョコでも。そうすると、テンパリングというやつが必要なんですが、かなり面倒くさいので、上掛け用のチョコがあったらそれが一番手っ取り早いです。

さて。
バナナは、完熟!って感じのが一番美味しいようです。昨日の彼氏が持ってきたバナナは、所々既にぐちゅ。ってかんじだった(笑)黒かったし(^^;)でも、これが美味しかったんですよ。バナナが余っているときに、いいかもしれません。
シナモン、ナツメグ、ラムは省いても大丈夫です。今回、入れませんでしたが、とても美味しかった。

1.チョコを削る。
  アーモンドは粉にする。コーヒーミールで挽いてもいいですよん。ぁ、これらのための入れ物も必要でしたね。
  バナナをむいて、小さい方のボウルにフォークで潰す。ぐちゅり、と景気よくいってください。色が変わらないように、レモン汁を適当にふりかけておきます。ちょっとくらい多めでも、酸味が爽やかでオッケーです。ラム酒をここでふりかけておいたら、隠し味的。
そしたらあとでもう入れなくても大丈夫です。入れても、全然構いませんが。
  オーブンは190度に温めておきます。
  これ、普通のケーキとちょっと違うのでご注意を。
  小麦粉は、量を量りつつ、ベーキングパウダーとシナモン、ナツメグを合わせて篩ってしまいましょう。手間が省けます。
2. 室温に戻したバターを良く泡立てる。もったりと、白っぽくなるまでがんばって。
3. これに砂糖を何回かに分けて入れる。入れつつ、更に泡立てる。
4. 卵を一つずつ入れる。
  万全を期したい方は、チョコケーキのように別立ててもいいのですが、時間を節約したい方、こちらの方をどうぞ。ベーキングパウダーが入るケーキは、卵、黄身と白身を分けなくても大抵は大丈夫です。
 一つ、絶対に気をつけることは、卵を一つずつ入れることっす。
 そして、卵を一つ入れては、油分と卵がきっちり合わさって、滑らかな一体の生地となるまでは、決して次の卵を入れないこと。


卵が入れ終わったら、あとは残りのものを混ぜるだけなんですが、

5. アーモンドプードル、チョコレート、ヴァニラエッセンスを入れて、切るように混ぜる。切るように混ぜるのにはちょっと一回じゃ多いかも、と思ったら、数回に分けて入れてください。割と柔らかい生地ですね。
6. バナナを入れて、さっくりと。これでかなり生地はもったり系です。混ぜるのも、チョコレートケーキに比べて楽です。

7. 粉を数回に分けて、6に加える。混ぜるとき、こねないでね。
  あくまでも、きるように、さっくりと混ぜてください。

8. やっぱりラム酒を加えたいわ、という方は、ここで入れても大丈夫。でも、全然入れなくても大丈夫。入れたい方はタップリと。でも、生地がゆるゆるにならないように加減してね(^^)

さて、全部混ぜたら型に入れます。
いつものように、クッキングシートを敷いて。
もしくは方にきちんとバターを薄く塗り、粉や粗目糖をはたいて。

生地は真ん中から入れましょう。
最後に残った生地は、なるべく脇の方へ。
そうすると、重く残った生地が、回りの火が早くとおる方に来ますので、平均的に火がとおるとか。
ちょっと平たいあり地獄的な逆円錐に縁の方を盛り上げておくと、焼き上がったとき平らになります。

60分、先ほどの190度で焼きます。
小さな型で深めに焼くときは、それより長くかかります。

乾いた竹串を刺して、何も付いてこなかったらできあがり。

冷めたら、チョコを上掛けします。

これ、実は次の日に食べた方が、味がしみこんで美味しいとは
同居人の彼氏の弁です。
ちょっとした、日曜日のブランチなどにもいいかもしれません。

ケスクセ?ちゃんからも作っておいしかったとメッセをいただいたケーキです。

ナツメグ、なくてもいけますよん。


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