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2006年06月07日
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Rhabarber、ラバーバー、学名 Rheum rhabarbarum という、蕗に似た野菜がある。
英語ではルバーブ、中国語では、ほぼ大黄。

しかし、蕗ではない。
その昔、ドイツに来た駐在さんが、ルバーブを見て、「ああ!蕗がある!!!」と大喜び、
佃煮にしてみたが、酸っぱくて酸っぱくてとても食べられたものではなかった。

という話があるそうだ。


ほぼ大黄、というのは、食用ルバーブも大黄もタデ科の植物なのだが、
大黄は正確にはRheum officinaleという名前を持つ独立した植物で、
食用にしているルバーブには、大黄のような医学的効用はないといわれるため。
大黄については、ドイツの生薬系辞典などではわざわざ中国ルバーブと称している。
ふつうのルバーブは、日本では、食用大黄とか、丸葉大黄というらしい。

一方、蕗は、ご存じの方も多いのだろうが、
キク科フキ属の植物だとかで、
種類が全く違うのだわね。
ふきのとうを考えれば、違うことは分かりそうなものでもあるが、
葉の茎の部分だけに注目すると、間違えるのも無理はないような。

ついでに、
お菓子好きの人はアンジェリカ(アンゼリカ)
という、緑色の砂糖漬けを知っているだろう。
むかし、時々、蕗の砂糖漬けと訳されていたが、
これは日本語では、セリ科シシウド属、西洋トウキという。
蕗やルバーブとは全く別物である。
西欧では天使の根と呼ばれる。これは、女性の更年期障害などに効用があるためだそうな。

どれも葉柄といわれる、要するに葉っぱの茎の部分を食べるわけだが、
みんな、その部分だけ見れば似ている。

ルバーブはしかし、ほかの二つに比べて格段にショック酸っぱいですよ。

それから、葉っぱの部分、蕗は食べられますが、
ルバーブの葉は、まずいです。これは、シュウ酸を多量に含むため。
まずいだけではなく、体によくないので、避けた方がよいでしょう。




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最終更新日  2006年06月19日 03時37分10秒
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