|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |
最近、メールやら新聞のチラシを見ていて感じることであるが・・
数字のトリックを使った手法が多用されているようで気になる・・ 私は典型的な理科系型人間で、数字であらゆる事象を変換しないと、自分の脳にイン プットできない体質である・・・しかし・・こと経営に関しては・・ 数字は事実を伝える!数字は嘘をつかない!数字は正確だ! こうした数字信仰は間違っていると、断言することが出来る! 例えば・・ 1、タウリン1000ミリグラム配合 2、タウリン1グラム配合の商品があるとします・・・・ 1グラムは1000ミリグラムです。 同じことなのに、なぜか「1000ミリグラム」の方が効き目があると思いませんか? 「1000ミリグラムも入ってるの!?凄い!」 という反応と 「な〜んだ、1グラムしか入っていないのか・・・」 という反応・・・ これは、数字の使い方によって受取り側の反応が大きく変わる表現方法で「フレーミング効 果」といい、実はこの技法は実は巷に溢れているのである! 「レモン50個分のビタミン」、「レタス1個分の食物繊維」など枚挙にいとまがありません・・ 使い手によって意識的に選択された数字には、使い手の感情が濃厚に込められている。そし て、このフレーミング効果は、広告、企画書、商品のネーミングといったフィールドで頻繁 に活用されている・・・ だからといって、数字は嘘をつくとか、数字にだまされてはいけないなどとマイナスに受け 取るのは早計で、むしろ「数字の表現力は豊かだ」「数字には感情を込めることができるの だ」と心得て、数字のおしゃべりや表現を楽しめばよいと思う・・ 「数字をどのように、受け取るか。 この受け取り方次第で、経営の方向も変わってくる! 例えば 投資額に対する効果は大きいか?・・・小さいか? 見込む利益に対する支出額は大きいか?・・・・小さいか?? この税額は、当社にとって大きいか?・・・小さいのか?? いずれも、受け取る側の状況によって、様々なのである! この数字を、「業績を計測する道具」に留まらせず、「どのように活用するか」、がその後 の経営の分かれ目だと思う・・ 経営は数字だけではありません! 人、モノ、お金、外部環境によって、経営判断は変わってきますから・・ よくある同業他社比較についても同じことが言えると思う・・ 会社により、資金調達額、割合、地域特性、所有資産、貯蓄率なども当然、異なります。 あくまで、ひとつの参考指標としてなら良いのでしょうが、これにより一喜一憂するのもま た、ナンセンスなことである・・ 結論・・を言います・・・ 儲けてる会社は株価と財務諸表を見ません! │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |