|
|
|
2022年06月23日
カテゴリ：子供を亡くした親
昨日の主人と夫婦二人三脚ですることがありました。
なんて大袈裟ですが、私一人では出来ないことを主人に手伝ってもらいました(^-^;私には出来ないこと、苦手なことがたくさんあります。自慢ではありませんが、パソコン関係はさっぱり分からず、ほぼ主人任せです💦 昨日は、ようやく何とかでき上がった原稿に従って、講演の時にタイトルや目次、写真などを映し出すために、パワーポイントのスライドショーを作ってもらいました。そんなことは私が一人でやれたらいいのですが、私にはそんなスキルもセンスも皆無です💦 主人は昨日は朝から頭痛がするといい体調は最悪でした。こういう時はイライラしていてとても不機嫌。どうしようかと思いましたが、それでももう時間がありません。仕方ないので、怒られながらもやってもらうしかありません(=_=) 午前中は買い物などを済ませてお昼ご飯を食べて午後から作業に取り掛かりました。 主人は体調も良くなくて嫌々ながら頑張って、私が原稿を一項目ずつ読みながらそれにあう写真を選んで目次も入れてくれました。夕方にはできたのですが、２人ともクタクタでした。というのも作業そのものよりもメンタル的にキツイのです。だから、２人ともなかなかやる気になれずこんなにギリギリになってしまいました。 主人はこんな表現をしていました。「傷口に塩を塗るような、辛い作業だった」と。 確かにその通りです。娘を喪って、まだたった３年の私たちには過酷すぎることだと思います。それでも、ボランティア活動を立ち上げて交通安全への啓発活動をはじめた以上は避けては通れないことだから、私はそう思って快く引き受けています。でもやっぱり私も主人も精神的にはかなり心をえぐられる様な辛いことに違いはありません。だから、これだけ交通事故の被害者遺族が大勢みえても、こうした活動をされる方はほんの一握りです。そんな世界へ飛び込むのは、本当に私なんかに出来るのだろうかと不安でいっぱいなのですが、それでも夫婦二人三脚だから勇気が出るのです。 「パパ、私のせいでいつも大変なことに巻き込んでゴメンね」と心で謝りながら。 さえりん、パパとママにパワーを送ってね(^-^) （さえりん１５歳の時 ナガシマスパーランドpart４）  昨日夜１階のキッチンで食器を洗っていたら、久しぶりに母（姑）が来ました。 少し話をしていると、母は「さえちゃんはきっと私たちと一緒に家にいるよ。お父さんも紗愛理がいつもここにいる気配を感じるって言ってるよ」と、言ってきました。私は、母は何かを感じて私を励ましに来てくれたのだと思いました。 私たちはやっぱり家族そろって同じことを考えていることが、ちょっと嬉しくなりました。「さえりんは私たちと一緒に家にいる」そう信じて、これからも主人と、さえりんと、私の、三人四脚で頑張っていこうと勇気が湧いてくるのです。 今日は朝から豊橋へ車で出かけます。 Iさんと一緒に、あることの打ち合わせに、ある場所へ行きます！！ ちょっと緊張ですが、行って来まーす！！ いつも温かいコメントありがとうございます  さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします！！ この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています！！ さえりんをクリックしてください！！  にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん１分間動画💛」ぜひ見にきてね！！ さえりん動画はこちら   会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。 よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗ https://lit.link/aichinijiirokai お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[子供を亡くした親] カテゴリの最新記事
|
