なぜに疲れる。
今年は図書主任でも作業主任でもない。所属作業班の会計もしなくてよさそうだ。病弱課程に高校国語の授業を教えに行く、いわゆる出授業もない。なのに、どうしてこんなに疲れるのだろう。生徒のせい?そんなことはない。可愛いし楽しい。けれども生徒が帰った後、どっと疲れる。年齢のせいもあると思う。けれども、もう一つの理由は、慣れてないからだ。今までは忙しいなりに、時間の使い方にオン・オフができていた。今年は違う。時間によって受け持ちの生徒がシフトすることはある。たとえば作業学習とか、体育の時間とか。それでも一日六時間×五日間=三十時間、ほぼ生徒と一緒に活動・指導・支援しなければならない。そういう生活が、もう間もなく、始まろうとしている。その準備に心身ともに追われている。そんな感じだ。まあ、始まってしまって、一週間のリズムができてしまえば、もう少し体が楽になるのかもしれないが…