まだまだ、咲き始めたばかりのカキドオシが西久保田んぼの畦に・・・
これから名前の通りに垣根を越えるくらいの勢いであっという間に広がっていくのでしょうね。
カキドオシ(垣通し)
別名:疳取草(かんとりそう)連銭草(れんせんそう)
シソ科カキドオシ属
生薬として花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして陰干しにします。
ドクダミなどと同じように生薬としての薬効もいろいろあるらしいのですが薬用酒などにもされるようですね。
こんな側面があるとは思いませんでしたが漢方の知識の無い私には効能があっても実際に使うには躊躇しますが皆さんはどうですか?
野草茶などは好きで毎日飲んでいるのですがきっとブレンドされているのかもしれませんね。
狭山丘陵にて 3月22日
下の写真は庭のシュンランです。
もう数十年いるのですが環境が悪いのかあまり殖えません。
シュンラン(春蘭)
ラン科シュンラン属
もらい物なのですが余り手をかけていません。
それで殖えないのか、もともと殖えにくいものなのかよく分からないけれど毎年忘れずに咲いてくれるのはうれしいことです。