子供の頃、赤毛のアンや若草物語などの小説を読んでいると「ハンノキ」がよく出てきた。
見たことのない外国への憧れの中にでてくる樹木だったのです。
そしてこれがハンノキ。
ハンノキ(榛の木)
別名:ハリノキ
カバノキ科ハンノキ属
名前の由来は開墾の意味の古語「墾(針)」で、「ハリノキ」となったらしい・・・
昔から田の畦に植えて《稲架掛けーはさかけ》の木にしたり、また根の所に根粒菌ができることで肥料木となるようです。
調べてみるとケルト民族の神話にもよくハンノキは登場するらしい。
4月の守護樹で、勇気・慈愛・寛容を表すとされ、ウェールズの守護神ブランの木とされている。
やはり農耕民族の神聖な木でアメリカの移民の人たちの心のよりどころの木だったのでしょうね・・・
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秋らしいトンボをツガイで。
小さめのアカトンボでした・・・胴体の模様からヒメアカネかなと思ったのですが?
ヒメアカネ♂?
ヒメアカネ♀?
どうでしょう・・・違っていますか~