先日載せたハンノキは狭山丘陵の北側、西久保湿地にまるでシンボルツリーのように生えている木でした。
そしてこの木はヤマハンノキ、南側の岸田んぼの中ほどにあります。
その大き目の葉っぱが爽やかな風に揺れて素敵な木です。
ヤマハンノキ(山榛の木)
別名:
カバノキ科ハンノキ属
いわゆるパイオニアツリーといわれるハンノキ属は空中窒素を取り入れて根粒菌を作り、肥料木となる点はみな共通のようです。
やはり古代から神聖な木として扱われていたのは農作物に実りをもたらす木だったからかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、実りといえば秋になり木々にも実がなり始めています。
春に花の写真を撮ってあったのはリンクを貼ってあります。
ゴンズイ
アオハダ
ウワミズザクラ
コムラサキシキブ
マルバウツギ
ホオノキ
赤い小さい実が山道に落ちている事があります。
ふっと見上げると可愛い実が高い木の上にできている・・・これは何の花だったかと気になるので来年こそと思うのだけれどなかなか・・・次の年になるとすっかり忘れています。