2週間前くらいに見かけたマルバルコウの赤い花は野の花にしては珍しく濃いオレンジ色をしています。
緋色、スカーレットとでも言ったらよいのでしょうか?
よく似ていて葉の形の違うルコウソウは庭にも植える園芸種ですがこの写真のマルバルコウはしっかり野生化しています。
マルバルコウ(丸葉縷紅)
ヒルガオ科ルコウソウ属
熱帯アメリカ原産で江戸末期に渡来したということです。
写真で見るとヤブツルアズキやヤマノイモなどの葉が混じっているのでどれがマルバルコウの葉っぱか分かりませんがハート型の葉っぱが特徴的です。
同じくらい小さなマメアサガオを2年ぶりに丘陵の北側で見かけました。
これも同じく帰化植物ですが北アメリカ原産です。
マメアサガオ(豆朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
少しよれよれの花の写真しか撮れませんでしたが今日は紅白の朝顔ということにしてみたかったのでムリヤリに載せました。
多分柿の木などがあるところなので除草剤などをまかれているのかもしれませんね。
この辺りは草刈りの対象になるところらしく楽しみにしていたヤマジノホトトギスもすっかり刈り取られていました・・・
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イモムシ君を二つほど・・・名前は分かりません。
(苦手の方は見ないでね)
余り得意ではないのですがかなりヴィジュアル的にきれいだったので。
セスジスズメ
6cmくらいで黄色い丸が2列並行にならんでいます
シンジュサン
10cmはあったかも、大きなイモムシでした
どんなチョウ(蛾)になるのでしょうね?
追伸;写真が分かりにくいので大きくしてみました。
大きい芋虫はシンジュサン、小さいのはセスジスズメという蛾で
はないかと思いました。