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実は、今週の土曜日に、WOODPRO Shop&Cafe にて、「★手作りの額で楽しむビュヴァー★」というワークショップの講師となりました。 土曜日が私の担当で、日曜日は、土曜日の私の講師ぶりを学んだ井谷君が担当します。 が、残念ながら、まだまだ参加者が少ない模様。 確かに、参加費が3400円~(お茶付き)ということで少々高い。 実は、この参加日の内、2100円がビュヴァーという、フランスのインク取り紙の表紙で、今から50年以上も前のもの。 かなり有名なデザイナーが書いていたりして、マニアには人気があるらしいです。 ということは、残る1300円の予算で、フランスハーブティーをいただいて、額を作る、ということになります。 が、私も引き受けたからにはせっかく参加いただいた少数精鋭の皆様をがっかりさせては申し訳ないと思い、忙しい仕事の合間を縫って、見本を作ってみました。 写真の三点です。 ただし、この写真の中で使っているものはビュバーではありません。 あくまでも額の見本です。 OLD ASHIBAの35ミリ角の材料にカードケースを差し込めるように1本の溝を切った材料を適当な長さにカットして用意していきます。 1・カットされた部材の中から、自分の作りたい形を決めて、材料を選びます。 鉄の棒もカットして用意しておきますので、キーホルダー掛け兼用なんてのもできます。 2・電動ドライバーで組み立てます。 3・お好みにあわせて塗装します。 塗装を乾くのを待つ間、ビュヴァー選びとか、お茶とかしていただいて、 乾いたら、クリアケースにお好きなビュバーを入れて完成です。 いやー、この額だけでも2000円以上の価値がありますよ。 絶対お得。 ということで、よろしくお願いします。 本日もご訪問ありがとうございます。 追記。 額縁3点の説明 上・・・ホワイトベージュ塗装後、角をサンディングして落とし、さらに、落とした部分に自然塗料を塗りこんで汚れた感じを出してみました。 右側に枠を伸ばして、小さな雑貨を置いて楽しめます。 もちろん、90度回転しても使えます。 左・・・グレイッシュグリーン塗装二度塗り後、角をサンディングしてエイジングしてみました。 下側はランダムに伸ばして、ちょっとラフな感じを出してみました。 もちろん、横向きに使ってもOK. 右・・・無塗装です。 枠を下に伸ばして、その間に鉄の棒を入れてみました。 キーを引っ掛けたり、いろいろ使えます。 当日はいろんな長さの材料を持っていきますので、いろんな形が作れると思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/02/08 07:58:54 PM
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