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カテゴリ:徒然なるままに
この写真を見て、ここがどこだか分かる人は、ほぼ確実に廿日市高校の出身でしょうね。 去年の年末に撮ったものです。 廿日市市にある校舎の敷地から、広島市にあるグラウンドに行くには、小さな橋を渡って、細い川を越えねばなりません。 写真の左側が校舎で、右側がグラウンドになっていますが、この景色は、ほとんど変わっていないように思います。 私もかれこれ、高校を卒業して、34年です。 その間、同窓会というものもなく、毎年、廿日市高校卒業者全体の同窓会の連絡は実家の方に来ていたりしましたが、当然行くつもりもないので、そのままゴミ箱へ。 二人の息子が廿日市高校に通っていたので、参観日とか、文化祭とか、運動会とかで、多少の縁はありましたが。 それがなぜ今更廿日市高校か、といいますと、今年の廿日市高校同窓会総会の幹事の一人になってしまったからです。 はじまりは、去年のこの頃。 ウッドワン時代の同僚でもあり、同じ大学卒でもあり、そして、廿日市高校でも同級生であった岡本君から突然電話が来て、「同窓会に来てくれ」とのこと。 何を突然、と思って聞いてみると、どうやら同窓会総会というのは、同窓会の事務局が行うのではなく、毎年持ち回りで行われ、来年が55年卒担当となっているとのこと。 今年は54年卒(一年先輩)の担当となっているが、とにかく人を集めないといけないので来てくれ、という。 おそらく、そんな風にして去年の同窓会に集められた同級生30人あまり。 もともと、縦横のつながりの強い運動部関係から集まった人脈が多かったので、帰宅部であったのは私一人。 もちろん、その前段階として、すでに代表幹事とか、実行委員長とかいう大役は、野球部、サッカー部といった上下関係の強いクラブの先輩から、半ば強引に決められていたようです。 結局、そこから今年の同窓会の幹事会が結成され、あれから一年。 名簿の整理、確認、情報収集から始まって、定期的に打ち合わせを重ねつつ、現在に至りました。 おそらく、同窓生の半分は帰宅部だったと思うのですが、横のつながりの弱い帰宅部の場合、同窓会に行くにあたって心配になるのは、 (話す人がいなくて、一人ぼっちになったらどうしよう・・・)ということでしょうね。 その気持ち、よくわかります。 私の役割はというと、8組のクラスの幹事として、クラスメイトと連絡を取る係と、55年卒の幹事会の事務局の一員ということで、ブログを立ち上げたりしてました。 ちなみに、そのブログはこちらです。 ⇒廿日市高校 55年卒同窓生の部屋 まあ、同級生でなければ何の事かも分からないブログです。 ただ、34年ぶりに同窓会に出ようかな、と思う同窓生、特に帰宅部員にとっては、一人ぼっちになってしまうのでは?という不安を払拭し、さらに、親近感と懐かしさを感じてもらえればと思いますね。 もし、廿日市高校の卒業生の方がおられたら、当日会費持参でもぜんぜん問題ありませんので、お友達とお誘いあわせの上、メルパルクへ。 当日は、私は、案内係と、写真係を仰せつかっております。 6月21日 17:00~です。 場所 メルパルク 会費 6000円 そういえば、うちの社長も廿日市高校ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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