くり坊のひとりごと（blog版）

8月6日（土）。
生まれて初めて錦帯橋の花火大会に行ってきました。

駐車場がいっぱいになる前にと思い、かなり早めのつもりで昼頃についてみると、すでに錦帯橋を望む橋の上や、河原付近には、たくさんの三脚が並び、場所取りが行われていました。
なにしろ初めての花火大会なので、どのあたりがいいのかもわからず、とりあえず、三脚がたくさんくくりつけられていた橋の上の隙間に自分の三脚を括り付けました。

さて、花火大会が始まるのは8時からですが、まだ7時間もあります。

実は、錦帯橋に来る前に岩国のレンコン畑に写真を撮りに行っており、すでに暑さで疲れていたので、しばし、木陰で休憩。

木陰には、死体のように横たわる人の姿も見えますが、35度近い気温でありながら、木陰を渡る風というのは、本当に気持ちいいものですね。

木陰で本を読みつつ、体力を回復して、岩国の城下町を散策することにしました。
まずは、名物のソフトクリーム屋で、「夏みかんソフト」。
こう暑いときには、クーラーの効いた施設に入るのが一番。
ということで、岩国徴古館へ。
1945年に建てられた、石造りの建物ですが、現在は資料館になっています。
クーラーのよく効いた館内は、雰囲気のある空間になっています。
そんなこんなしている間に、だんだんと夕方に近くなってきて、電車とバスでやってきたうちの奥様とも合流。
日の落ちた錦帯橋の見える橋の上で、花火を待ちます。
花火に先立って、鵜飼船によるデモンストレーション。
そうしているうちに8時になり、いよいよ花火大会の始まりまです。
同じ場所からの撮影で、あまり変化がありませんが、載せときます。