☆INTERIOR 彩 雅☆　www.saiga-c.com

ｵｰﾀﾞｰｶｰﾃﾝを取扱うｼｮｯﾌﾟには大小様々なｸﾚｰﾑはどうしても

付き物だと思います｡布生地ですから季節､環境､ｻｲｽﾞに

よって伸縮も当然あります｡販売店としては最低限ｻｲｽﾞ､色柄

を間違わない事です｡ｸﾚｰﾑにはﾒｰｶｰｻﾝの助けを借りなくては

ならないｹｰｽもあります｡そんなｹｰｽが最近ありました｡

お客様は､遮音ｶｰﾃﾝを探されてました｡当店でも何度かそれまで

にも遮音ｶｰﾃﾝを施工した事はありましたが実際に体感して

それ程効果はないというのが感想でした｡そこで御客様には

｢それ程効果は望めないないとは思いますよ｣とご説明し

両サイドはﾘﾀｰﾝで隙間を無くし開き合わせには､ﾏｼﾞｯｸﾃｰﾌﾟ

を取付け取付けは無事完了です｡

暫くすると御客様からお電話を頂きました｡

御客様はとても申訳なさそうに｢遮音効果が全然感じ

ないのでられﾒｰｶｰのお客さま相談室に電話したんですが

販売店を通して営業に問い合わせて欲しいとの事で電話しました､

彩雅ｻﾝは最初から説明頂いていたので申訳ないと思ったのですが...｣

と｡当店としてはﾚｰﾙの調子が悪いとかなら即対応するのですが音ですから

ね､｢当店からﾒｰｶｰの担当者に報告して000様の方にお電話させます｣と

お伝えしました｡ﾒｰｶｰの担当者に電話して御客様にご説明して貰おうと

思ったのですがその担当者は何故か渋るんですよ､これが他のﾌｧﾌﾞﾘｯｸﾒｰｶｰ

､ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞﾒｰｶｰなら即対応してくれるのに､｢取付け方によっても違いがある｣

とか言うもんだから｢冗談じゃない､両サイドにﾘﾀｰﾝ付けて開閉部分ﾏｼﾞｯｸﾃｰﾌﾟ

付けて何が問題あるのか､御客様はﾒｰｶｰとしての回答を求めているので一度

電話入れて欲しい｣と伝えて電話をきりその日の夕方､ﾒｰｶｰ担当者から電話入り

｢どうでした?｣と尋ねると｢技術の物にも確認したんだけどやはり数値的には

効果はあるはずです｣との事で｢御客様には電話入れて貰いました?｣と聞くと

｢いやまだしてません､と言うか電話しても彩雅ｻﾝと同じ事しか言えませんよ｣

だって....｡その後の事後報告もなし.....｡

この件とは別にしてもｸﾚｰﾑには対応の早さが絶対必要だと思う､あとは期日を

明確に伝える事も重要です｡

この件ではまず｢お客さま相談室｣､とりあえず｢こちらで状況を販売店より

確認しお電話致します｣位の対応があっても良かったんじゃないのかなって

思ったけど｡

ﾒｰｶｰ担当者とのやりとりで｢防音ｶｰﾃﾝ｣と言ったら｢防音じゃなく遮音です｣

って揚足をとられた事を今でも思い出す､なぜあそこまで電話するのを

渋ったのか全く理解出来ない｡

皆さん､通販とかで遮音ｶｰﾃﾝってありますけど効果は期待しない方が良いですよ｡