暗殺教室
最近、娘が熱心に読んでいる漫画がある。題名は・・・・・暗殺教室・・・・・・・・・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!なんと、恐ろしい・・・・・ついに娘もその方向に興味をもってしまったのか???これは、一応チェックしておかなければなるまい。・・・・・・・・・・・・・とか、思って娘の本を奪って読んでみたのだがこの漫画・・・・・おもしろい!単行本 1冊を一気読みしちゃったわい。(^^ゞいやぁ、なんというか、この漫画。現代版の金八先生ですね。ストーリーはこんな感じ。ある日突然、タコのような謎の生物によって月が破壊される。その生物は1年後には地球を破壊すると予告する。世界各国の首脳は死力をつくしてこの生物を抹殺しようとするがすべてが失敗に終わる。ところが、この謎の生物は不可解な要求をしてくる。とある中学校の落ちこぼれクラスの担任教師となる事を希望してくるのだ。政府は戸惑いながらもこれを了承。そして、ついに謎の生物はとある落ちこぼれクラスの担任として赴任してくる。政府は、このクラスの生徒全員にこの謎の生物の暗殺を依頼。成功報酬は100億円。生徒たちは、さまざまな手段で暗殺しようと試みるが、いつも謎の生物の素早く謎に満ちた行動で阻止され、逆に謎の生物による手入れを受けることになってしまう。それどころか、今まで落ちこぼれてやる気のなかった生徒たちが徐々に明るく前向きな学校生活を送るようになっていくのであった。・・・・・・・・・・・・・なんというか、金八先生の学園物にSFの要素をミックスしたかなり破天荒は設定なのですがやっている事はやっぱり金八先生です。思い出してみると、私が子供の頃は学校の先生って怖かったんですよ。自分が悪いことをしたら怒鳴る、叩くは当たり前でしたよね。それが普通でした。それがいつの頃からか先生が叩かれる立場になっていろんな規則にがんじがらめにされた先生は、生徒に対して怒鳴ったり、叩いたりできなくなりました。当然、それにつけ込んでくる生徒もいる訳です。その結果、学級崩壊が始まる訳です。ある意味当然です。金八先生はドラマでしたけど今の時代ではドラマのような事は不可能でしょう。でも、先生が人間じゃなかったら?おそらくこの漫画の閃きの発端はこんなところから始まってるのかもしれません。現代版、金八先生。来年早々、アニメ化もされるみたいです。って、いうか興味津々。(・∀・)