100均 腕時計 ブループラネット 防水加工
いそがしさにかまけてブログをサボっていました。気がつけば2ヶ月・・・・ああ、ネタはたくさんあるのになぁ・・・・(笑)さて、久しぶりに100均ネタです。100均には色んな物がありますが今回は腕時計。中でも、ブループラネットという腕時計。これは、カシオのGショックのパクリか?と、思うようなオーソドックスなデザインで色んなカラーバリエーションがあって楽しい腕時計です。もちろん100円(税別)聞いたところによると、EXILEのコンサートとか何かと同じ名前だそうでEXILEのファンがこの時計に殺到して全国で超品薄になっているとかいないとか・・・・・・実際、品薄なのは青だそうで青以外ならだいたい手にはいります。私も気がつけば黒を1個持ってました。(笑)腕に付けてみるとあまりに小さく軽いので付けているのを忘れるほどです。意外と実用性は高そうです。が・・・・しかしこの時計には致命的な欠点がある。それは、非防水。水に対してまったく無力なのだ。ネットで検索してみると、実際にこの時計を水没させている方がいたがあっというまに昇天していた。いつでも付けていられる時計なのだが水に弱いので、気をつけねばならない。プールや入浴はもってのほか洗顔や手洗いでも時計を外さなければ危ない。100円のくせにまるで機械式時計のように気を使うのであった。ならば、なんとかしようじゃないか。てな、訳で防水加工に挑戦してみた。用意するものは、シリコンコーキング。ホームセンターで売っている建材用品。本来は目地などを埋めるものなのだが私の場合は自動車の修理等にとても便利なので普段から常用している。(笑)あと、このままでは使いにくいので小さな注射器なんかあればOKまずは、サクッと分解。うーん・・・しょぼい。当たり前ですが、パッキンなど何もありません。まぁ、普通に考えてパッキンだけでも100円以上するわな。(笑)まぁ、細かい話ですがネジの位置は変えない事ネジを混ぜちゃうと後で締まらない事もあります。念の為。次に注射器等でシリコンコーキングを本来のパッキン部分に充填します。少々はみ出してもOKっすよ。後で拭き取ればいい。そのまま裏蓋を締めてネジを元通りに締めます。次は、表面。表面の透明板と本体の隙間を埋めます。シリコン塗りたくりの術・・・・・このままでもいいのですがさすがに醜い。はみ出した部分はティッシュで拭きとっておきましょう。一番問題だったのは押しボタン。ここはボタンを覆うようにシリコンを盛ります。シリコンが乾いたらハサミ等でカットして整形します。ああ、写真を撮り忘れました。シリコンが乾いてもボタン部分はふにゅふにゅしているのでシリコンを押せばボタンを押すこともでき、時間調整も可能です。さて、いよいよ防水試験です。腕時計を付けたまま風呂に入ってみました。シャワーをかけても大丈夫。洗髪しても大丈夫でした。次に湯船に水没・・・・おまけに水中でボタン操作をするという暴挙っ!なんともない。さらに、風呂あがりにバケツに水を入れて時計を水没。そのまま一晩放置してみました。翌日、確認してみましたがまったく浸水した気配はありません。おおっ、素晴らしい。これで世界でも類を見ない最高の時計になりました。(笑)