マジンガーZが復活するらしい
すでにご存知の方も多いと思いますがマジンガーZが復活するらしいです。記事によると・・・・・ 1970年代に一世を風靡(ふうび)した、永井豪氏原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、45年ぶりの映画『劇場版 マジンガーZ』(仮題)として公開されることが25日、わかった。制作は東映アニメーション、配給は東映。公開日も含め、内容など詳細はまだ明らかになっていないが、真っ赤に燃えたぎったブレストファイヤーが印象的なイメージグラフィックがお披露目された。・・・・・・と、ある。いやぁ、気になって仕方ないじゃないですか。(´∀`)マジンガーZといえば、小学生の頃一番夢中になった番組でそれはもう毎週TVにかじりついてましたよ。都合で見れなかった回が数回あるのですが今でもトラウマと化している程です。(爆)さて、そんなマジンガーZなのですが最終回が衝撃的だったという話をよく聞きますね。マジンガーZは全92話 2年間に渡って続いた人気アニメだったのですがスポンサーの都合(新しい玩具を売りたい)で新番組に切り替える事に・・・・・で、最終回に、新しく登場するマジンガーを強く見せるためにマジンガーZは見るも無残な目に遭います。二年間番組を引っ張って来た功労者をこんな目に遭わせるか?と、言わんばかりにボコボコにされるのでありました。機械という意味でいうと爆発四散してないというだけで、完全に破壊された状態でした。もはや、修理するレベルじゃありません。作りなおしたほうが早いというまで壊されたのです。私は子供心に新作のグレートマジンガーがカッコイイというよりもマジンガーZが破壊された事の方がショックでした。(T_T)多くの方が同じような気持ちのようでマジンガーZの最終回がトラウマの如く記憶に刻まれたのでしょう。・・・・・ただ、皆さん、もう忘れているのか?それとも、それっきり番組を見なくなったのか?続編のグレートマジンガーの最終回ではマジンガーZが鬱憤を晴らすかのように鬼神のごとく大暴れをするのです。グレートマジンガーの最終回いろいろあって、グダグダと化したグレートマジンガー。それを助けるために外国に留学していたマジンガーZのパイロットが緊急帰国。相変わらずグダグダのグレートマジンガーを尻目にほとんどの敵を殲滅するのでありました。どうしたんだ! マジンガーZ!!!ちょっと強すぎじゃないですか?なので、考えてみました。まず、下の画像をご覧下さい。超合金の玩具ですが、マジンガーZとグレートマジンガーのスケールは一緒です。マジンガーZの設定身長は18mそれに対してグレートマジンガーの設定身長は25m数字ではわかりにくいですが、並べると一目瞭然。グレートマジンガーの方が身体が二回りも大きいのです。普通に考えると、内部の発電機(光子力エンジン?)の大きさも二回りも違う事になります。設定資料によると、マジンガーZの最終回時点での出力は65万馬力それに対してグレートマジンガーの出力は90万馬力です。ま、これだけ出力が違うと軽自動車と普通車ほどの違いはあるので、マジンガーZが最終回でボコボコにされた時にグレートマジンガーが大活躍するのも納得です。・・・・・・・そして、グレートマジンガーの最終回。二大マジンガーの共闘が実現します。なんと、画像をみるかぎり、2つのマジンガーの身長はほぼ同じ。この辺に秘密がありそうですね。番組では一切の説明はありませんでしたがなんと、マジンガーZは新しく建造しなおされているようです。前記したように、最終回で破壊されたマジンガーZですが修理するレベルじゃなかった。そこで、新たに建造したのです。ただ、新しく作りなおすと言っても、同じ物をつくっても意味が無い。なので、再設計して大型化したのです。裏設定では、グレートマジンガーの素材と設計の技術供与を受けているとか・・・・・新しく建造されたマジンガーZ。設定では出力95万馬力。(一説によると200万馬力)もはや、グレートマジンガーを上回っているのです。グレートマジンガー最終回でのマジンガーZの大暴れこんな秘密があったのですね。(^ω^)さて、話を戻しますが45年ぶりの映画『劇場版 マジンガーZ』(仮題)ワクワクもするし、ドキドキでもあります。ただ、中途半端は物をつくる位ならやめて欲しい。新作マジンガーには思う存分大暴れしてもらいたいものです。