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カテゴリ:TV・ラジオ・本
私はあんまりTVは見ないのだけど
食事中とかはTVをつけるので、その範疇で お気に入りの番組があったりします。 特に、NHK教育で朝の6時55分から5分間だけ放送している 「06:55」なんてのもお気に入りの番組です。 まぁ、どうおもしろいのかは番組を見て下さい。(笑) そして、この番組には兄弟番組があり その名も「23:55」 こちらは夜の11時55分に5分間だけ放送しています。 「06:55」が朝をすっきりさせるような番組内容に対して 「23:55」は夜が気持ちよく眠れるような番組内容なのです。 ・・・・う・・・・わかんない? (^^ゞ さて、この番組内で「顕微鏡で覗く世界」ってのがあるんだけど これがすごくシュールでお気に入りなのだ。 内容は 顕微鏡で見た微生物の映像に曲を合わせているだけ しかも、ほとんど動きのない植物プランクトンにフォーカスしている。 でもね、これが良いのだ。 ボルボックスは丸いプランクトン。 体内に自分と同じような細胞があって、実はそれが子孫になる。 そして、自分が破裂して子孫を放つ・・・・ 放たれた子孫の体内にはすでに孫の細胞が用意されている。 三日月藻は三日月の形をしたプランクトン。 水がなくなれば乾燥して絶滅するのかと思いや 他の三日月藻と合体して球形になり休眠する。 水を得れば再び三日月の形に復元して活動を再開する。 どちらも目に見えない生物だけど 環境の変化にも耐え、自分を破壊しながらも子孫を放つ・・・・ なんか、生きてるよね。 この番組を見ていると、パワーをもらえるような気になるのだ。 ああ、たかが微生物。 されど微生物。 大きさは関係ない。みんな生きるためには努力しているのだなぁ。 (^◇^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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