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2014年10月27日
テーマ：気になったニュース(30219)
カテゴリ：トピックス
7月に行われたウインブルドン選手権、女子シングルスで優勝した選手が美人か美人でないかが話題になったそうですが・・・。その女王の座を獲得した選手とは、フランスのマリオン・バルトリ選手。 ウインブルドンの常連といえば、シャラポア、ウイリアムズ姉妹の名前をあげることが出来ますが、マリオン・バルトリとはあまり聞きなれない名前です。ＢＢＣ（英国放送協会）のスポーツ司会者は、「メジャーな選手ではないようだ」とでも言えばまだしも、「美人じゃない」とはいただけませんでしたね。 ウエブトピックスより、 ウィンブルドン女王「美人じゃない」発言にBBCが謝罪 そもそも女性を美しいと思うか思わないかは個人よって違いがあるでしょうから、同時に配信されているにこやかに微笑むマリオン・バルトリ選手の写真を見て、個別に判断されるがよいでしょう。 しかし、ＢＢＣのスポーツ司会者は、自分の主観をストレートに発してしまった。ＢＢＣ広報担当が、慌てて「配慮に欠けた発言だったことを認め、お詫びいたします」と声明を出したのは当然のことでしょう。 これが日本（ＮＨＫ）だったら、花形のスポーツキャスターの座から下ろされて、その姿は二度とモニターに写らなくなること必定です。 ところで、私もマリオン・バルトリ選手の容姿に注目しなかったかといえば嘘になります。（苦笑！ しかし人の美しさは男、女に限らず、内面の理知的な美しさが容貌に鏡のごとく反映されるものです。バルトリ選手本人はこのＢＢＣのキャスターの失敬きわまりない発言をさらりと受け流し、こう切り返した。 「本当に気にしていない。私がブロンドでないことは事実だし。私がモデルになりたいと夢見たことがあったと思う？悪いけど一度もなかった」と。 強烈なリターンではありませんか。 ウィンブルドン優勝はとの問いには、「それはもちろん夢見てたわ」とドロップショット。 ・・・夢が叶ってよかったですね、バルトリ選手。 クレバーでビューティフルなウインブルドンの女王に「あっぱれ！」 拍手喝采を送ります。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014年10月27日 13時12分29秒
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