18日の日記
帰国後、妻と(おしん)を観にゆきました。例の音楽が流れた瞬間、こみ上げるものがありました。濱田ここねちゃんの熱演は良かったです。泉ピン子、もはまっていましたが、母親役の上戸 彩さんの綺麗な手、爪はどうにかならなかったのか?私の祖母も母も大変な苦労をした人ですが、その手はまるで男のごとく節だくれてごつくなっていました。働いて働いて・・その証明が[手]なのです。父親役の稲垣君も迫力不足(生活感・・苦労感)がまったく感じられない・・配役の失敗だと思います。私の母は今年86歳ですが、畑・山仕事・土木作業と家族のために尽くしてきた手は今も節だくれています。しかし、この映画を入社2年までの社員さんに見てもらうことにしており、時代背景が理解できないと価値観が共有できないのでは・・と少し心配しています(笑) 年末には全社員さんで『永遠の0』を鑑賞予定です。
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Sent: Friday, October 18, 2013 9:18 AM
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Subject: 18日の日記