命日。そして三回忌
5月10日は母の命日。そして三回忌でした。雨の中大変でしたが無事終了しました。早いもので母が亡くなって二年が過ぎました。あまり成長してないなぁ私。いつもこうして節目に振り返るけどあまり変わっていません。もっと頑張らないとね。生きてるから出来ること、たくさんあるはずだもの。今回は一周忌&納骨に来なかった父方の親戚が出席する事に。一応声をかけたのが意外にも来るとの返事でビックリしました。ちなみに私の結婚式に父方の親戚は誰も出席しませんでした。そんなこともあり付き合いを続ける気もあまりなかったのですが、結果的には来ていただけて良かったです。母方の親戚も来ていただいて良かったと言ってました。70歳を越えた方々が車で二時間近くかけて来てくれたんですものね。感謝しなきゃです。体がしんどいからとか理由を付けて断る事は出来たはずで。それをわざわざ来てくれた。それだけで有り難いです。今回は若いお坊さんでした。前のお坊さんに比べてお経が長かったような気がします。雨の中、寒いのに有り難いことだなぁと思いました。お坊さんは命日にこうして三回忌の法要を行い、故人を偲ぶ事が出来るのは素晴らしい事だとおっしゃってました。そして私たちは生きてるのが当たり前だと思っていて、常に予定を立てて生きているけど、今生きてることこそ奇跡なんだと。故人を偲ぶと共に生きてることは奇跡なんだと気付く事が大切だと。至らぬ点も多々ありましたが、とりあえず無事終了して良かったです。私と弟もしきたりなど何も分からない手探りのような状態ですが何とかやってます。本当はこうしなきゃいけないとかあるんだろうけど。次は7回忌か。だいぶ間が空くのですね。それまでにお世話になった親戚の家にもちゃんと挨拶しに行かなきゃ。正直、今の私たちの感覚と田舎の親戚とでは差を感じる事が多々ありますけどね。色々助けられてるのでこれからも上手く付き合っていけたらと思います。改めて気付くこともあり、法要の意味もあったように思います。久しぶりに顔を合わせるだけでなくね。それぞれ感じたのではないかと思います。それにしても疲れた~!歳が離れてるので余計かも?平均70歳と私、旦那、弟なんで(汗)でも終始和やかな雰囲気で良かったです。