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そもそも、どうして、「さくらびより」って名前なのか?

過去2度、妊娠しているのだけど、
一度も待っていた事はないのだ。(エッヘン!)
いや、いばって、どうする?なんだけどね。

一度目は、結婚前だったし。
妊娠を機に、結婚したんだよね。
しかも、付き合って3ヶ月。
しかも、夏は、パパは、別の人とキャンプしていたし、
私は、妹を案内して、道内を旅行していたし、
秋は、パパ、お約束のきのこ狩りだったし。

3ヶ月とはいえ、会ったのは、両手に余らないくらい。
なのに、どうして、妊娠した?って。
ははははは・・・聞かないでくれ。

ゆえに、旦那の両親のとっては、寝耳に水で、私のことなど、どんな人かも分かるはずもなく。
もちろん、うちの両親にしても、相手はどんな人かも知る由もなく。
そして、何より、私たちだって、
相手がどんな人かも、まだ、さっぱり分かってなくて。

そんな中の妊娠。
もはや、誰も喜んでいられる状況ではなくて、
日を追うごとに、つわりは、ひどくなるしで、私は、泣きたくなっていた。
もう、どうする?自分なわけだ。

うちの両親だって、遠くにいて、心配していて、普段よりも、ずっと多く電話をくれていた。
そして、妊娠10週目頃、あまりのつわりの辛さに、めったに言わない弱音を吐いた。
ちょうど、その時、父がいたらしく、
「すぐ、行ってやれ。」って言ってくれた。

後から聞いた話だけど、
「もしものことがあったら、私とおなかの子どもは、何とかなるから、心配するなよ。」って言っていたらしい。

妊娠初期は、つわりだけでなくて、
義父母の理解不能の行動やら、パパのやる気のなさに、
もう、だめかもって何度も思わされて、
「あー、こんな人で、大丈夫かなぁ?」って思うと、つわり以上のつらさだった。

結局、私が、仕事をしていたため、帰省もままならず、
さりとて、家を決めたばかりで、仕事が見つからないパパ。
私は、つわりをおして、そして、重いおなかをおして、毎日、一周500m程の老人ホームをグルグルと回ったり、当直したり。
さすがに、妊娠が分かってからは、当直の翌日は、休日になるように勤務を組んでもらっていたけど、さすがに、辛かった。

パパの仕事は、
一度は決まったものの、また、だめになったりしつつ。
どうにか、出産前に、定職に就けた。
おめでとう。

後日、聞いた話だと、
人が必死になって仕事をしていた頃、
求職活動中は、ゲームとかしていたよって言っていた。
全く、あせりなど、なかったようだ。
全く、煮え切らない態度には、イラつかせてもらったのだが・・・

初めての妊娠は、こんな調子だったし。
ほんと、うちの両親がいなきゃ、無事、出産できなかったかも知れないって、今は、思える。
そう、思えるのも、2度目の妊娠があったからなんだけど。

そんな中、生まれた娘は、今はすくすく成長してる。
もちろん、どちらの祖父母にもかわいがられてるし。
たくさんの助けに支えられつつ、今日まで、夫婦で子育て出来てるのは、この人たちのおかげなのだろう。

で。二度目の妊娠は・・・と言えば。

気がついたのは、昨年4月。
パパの失業中。
○ヶ月の失業から、ようやく就職して2ヶ月目に倒産、その直後の事。

もはや、私も職場復帰かと就職活動をしようかとしていたところだったし、パパは、もはや、自信を失くしていたみたいだった、そんな頃。

おぅ、生理がこない。
つわりらしき、気持ち悪さがあるし。
「どうやら、妊娠してるみたい。」って言ったら、
「仕事に差しさわりがあるなら、おろすしかないだろ?」とか言われた。
これは、ショックだった。
一番喜んで欲しい人に、喜んでもらえなくて。
夫婦でいるのに、おろせって言われるのは、何よりも辛くて、さすがに、「別れた方がいいのか?」って、悩んだ。

すぐに、思い直してくれたものの、
仕事は、任せろとは、言ってくれず。
(どちらかが、働く形をとる予定なのにも関わらず)
さりとて、ふうちゃんの面倒は見るものの、
寝かしつけも、お風呂も私がしていた。

しかも、切羽詰まってるのに、態度は変わらずで。

こんな状況のまま、両親にも言えないまま、
8週目で、流産。

そしたら、さすがのパパも目が覚めて、
「俺が仕事をするしかないもんな。」って言っていた。
もぅ、その一言、どうして、もっと早く言えなかったのかと、今でも思う事がある。

そんな感じで、
二度も妊娠しながら、そして、夫婦になってるにも関わらず、妊娠して、幸せを感じた事がなかったりする私。

だから、今度は、胎児名をつけて、
おなかにいる頃から、たくさんかわいがってあげたいなぁって、思ってるのだ。
その名前が「さくら」

だから、さくらと付くサイトの名前をつけたのだった。
あー、長かった。
以上がサイトの由来。

今度こそ、夫婦で、子どもが出来た事を喜びあって、
おなかが大きくなるのを一緒に見守っていけたらなぁって、思う今日この頃なのだ。 (2004.5.10)
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