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![]() isbn:4761265566:detail ■ 吉越 浩一郎 (著) 、かんき出版 吉越氏の著作も、これで4冊目。 ネタは同じでも、毎回切り口が違う感じ。 もう、心はヨーロッパ人!ってか?! ★★★★☆ << ライフを楽しむためのワークの極意再び >> 本書は、私が読んだ吉越氏の著作で4冊目になります。 でも、何度読んでもおもしろい。 会社や仕事そのものからちょっと距離を置いて「自分のライフ」を生きる 日本人にはない斬新な欧米的見方を「残業ゼロの仕事術」「残業ゼロの 人生力」で、おおいに語った吉越氏。そして、ライフを十分に生きる ために、ワークに埋没せず、しかし、ワークを最高にまっとうする術を 「デッドライン仕事術」で披露してくれました。 さて、では、本書のキモはどこでしょうか? ネタやテーマ、論旨は同じで表現が違う。 しかし、本書のラストには、他の著作とちょっと違うスパイスを入れて あります。「考え方がマイナスだと」人生も仕事も、何もかも台無し。 これを、京セラ稲盛氏の言葉を引き合いに出してメッセージアウトします。 本書でいう「ムダな仕事」は、残業を誘発する、個人の考え方、 価値観から、会社組織構造、マネジメント、経営者の質にまでおよびます。 組織で働く個人の、ほとんどすべての環境を、欧米風に変えないと残業 ゼロ、つまりは、ライフを謳歌できる程度の「仕事(ワーク)の質」を 達成できない、というのは、相当に手厳しい。しかし、日本の組織風土に 埋もれていればいるほど、吉越氏の指摘する観点には気づかないほど 根は深い。 ただ・・合理的な生産活動、仕事術を突き詰めた吉越氏がいきつく 結論が、「オーラの差」。これにはまいりましたね。 やっぱり、人間のできばえの差、人生の質の差は、こういうところへ行き着く のでしょうか。オーラまではいかなくても、本書でいう「徳」は、ある程度 身に着けたいものです。 【目次】 第1章 仕事で幸せになる考え方 第2章 残業禁止で、すべてが好転する 第3章 ムダな仕事から、上手に逃げる方法 第4章 迷っている時間が一番のムダだ! 第5章 「仕事の常識」を疑う人が成長する 第6章 工夫次第で、仕事力は誰でも高められる 【 吉越浩一郎 】 1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、 72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、 メリタジャパン、メリタ香港の勤務を経て83年に トリンプ・インターナショナル(香港)に入社、 リージョナル・マーケティングマネージャーを最後に86年より トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社に勤務。 87年代表取締役副社長、92年に代表取締役社長に就任し、2006年に退任。 同社は毎日開催される早朝会議での即断即決経営を武器に19年 連続増収増益を達成。2004年には「平成の名経営者100人」 (日本経済新聞社)の一人に選出された。 2008年、第37回ベストドレッサー賞<政治・経済部門>を受賞。 現、吉越事務所代表。現在、東京と、夫人の故郷である 南フランスの2か所を拠点に幅広く講演活動、執筆を行う。 [キャリアは自分でつくる]カテゴリの最新記事
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