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![]() isbn:489831600X:detail ■ 吉越 浩一郎 (著) 、ワック 元トリンプ・インターナショナルジャパン社長の 「残業禁止」吉越氏の、英語に関する45のエッセイ集。 意外と、いや、とってもいい本でした。 英会話・・だけの本ではありません。 グローバル化した社会の一員として、国際的に仕事を する(活躍する、というレベルとは限らない、普通のビジネスパーソン が遭遇すると思われる国際社会の仕事)ための、心得と実践的 なベストプラクティスを惜しげなく開陳しています。 これからの時代は、「こう」でないとなあ~。ってな。 ★★★★☆ << 実践者の教訓ほど強いものはない、ということを実感します >> この本はかなりお薦めです。特にビジネスパーソンにお薦め。 グローバル化して、英語その他外国語でさまざまな人々と からむことが不可避となった、今の社会。日本に居て日本人とだけ 交わっていては、広い世界を観て、自分の世界観を広げることができない という、大変残念なことになります。 しかし、英語が・・とか言っているのは、遠い昔の話。 じゃ、英会話が流暢にできれば、それでコト足りるのか? 英会話ができるだけで、話の中身。会話の中身。自分の個性、主張 も伴わないと、単なる英語屋は価値がない、ということを痛感します。 なんといっても、現場実践者として、稀有な革新的な経営者としての 実績を誇る吉越氏が、自身の体験的な異文化交流体験から 導き出した、45のテーマに渡る、ストリートスマートな英語力に 関するさまざまな教訓の数々は、何にも増して説得力があります。 学問(アカデミックワイズ)ということでなく、 コミュニケーションツールとして、ドイツ語、フランス語、英語と、 すべては実践を通して、四苦八苦しながら、体得して「使う」という、 ストリートワイズな体験ならではの、説得力ある英語を巡るエッセイは どのトピックスも、いちいちうなづける話です。 勘違いしそうですが、本書は、英会話「だけ」の本ではありません。 外国人と対等に、時には、コミュニケーションというレベルでは英語では ネイティブには負けても、交渉や中身では決して負けないという、国際人 になるための心得の本と言えます。 吉越氏は豊富な海外経験、ビジネス経験、非日本人との出会いの失敗と 成功体験を通して、日本人の魂を持って、ゲームとしてのビジネス、仕事 を国際的なレベルで遂行するためのルールをも教えてくれています。 ちょっと苦言は、本書の中身ではなきて、使用している紙が上質すぎて コンパクト本なのに、結構重いこと。もっと軽量だと携帯しやすかったです。 【目次】 第1章 英語はできないよりは、できるほうがいい 第2章 発音や間違いなどを気にせず話してみる 第3章 外国人と日本人の発想の違いを知っておく 第4章 外国人とビジネスをして成功する法 第5章 大人になってからの英語再勉強法 第6章 ロジックを身につけることがビジネス英語力を鍛える 第7章 何でもかんでも英語を使うのはバカげている 第8章 英語学習でニッポンの良さが見えてくる 【 吉越 浩一郎 】 1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、 72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。 極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタカフェを経て、 83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。 86年にトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング 本部長に転じ、87年に代表取締役副社長、92年に代表取締役社長。 2006年に退任。トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長在任中に、19期連続増収益を達成。2004年には「平成の名経営者100人」 (日本経済新聞社)の1人に選出された。現在は、吉越事務所代表。 経営コンサルティング、講演などを中心に活躍中 [上達!英会話、英語力!]カテゴリの最新記事
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