さくらひらりのひとりごと
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さくらひらり
2006年3月、夫をがんで亡くしました。 つらく悲しい出来事でしたが たくさんの人のやさしさ、思いやりに触れることができました。
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朝一で、義弟のところに電話しました。 といっても、義弟は単身赴任中なので、嫁のMちゃんと、姪のHちゃんしかいませんが・・・ 本日、とうしゃんの実家にお坊さんがみえる事になっているので、何時くらいに行ったらいいか聞こうと思って。 あ、そうそう、義弟の家はとうしゃんの実家のすぐ近くです。同じ市内なのですが ちょっと田舎。 ウチから山越えして車で15分から20分くらいといったところでしょうか・・・ しゃべりはじめてびっくり。 声、出ないジャン!! 今朝起きて、誰ともしゃべってないからわからなかった・・・ 昨日は、こっちに来てから初めての雷雨で(雨はこの地、半月ぶりだったらしい)、義母との買い物の時にも まだ少し雨が降ってた・・・ちょっと濡れたせいかね・・・ Mちゃんも わたしの声にびっくりしたらしく、 「お義姉さん、無理しなくていいわ。ただのお盆参りやから。お坊さん、いつ来るかわからんし・・・それに、『長男さんお元気ですか?』とか聞かれたら、また、苦しいウソ、つかんといけんよ。」 ・・・・おお、そうか。若いのに、読みが深いわ・・・ 自分の発した声にもびっくりだったけれど、Mチャンの言葉にも納得。 お参りは あとでこっそり行こう。 昨日、義母をデパートに連れ出して、何時間か一緒にいたのだけれど、半年会わない間に 義母もずい分老いたな・・という感じです。 暮れに家族で帰ったときは、義母は入院していて(糖尿で)病院に何度か見舞いに行きました。 80才は越しているので仕方ないことなのでしょうが、会話のつじつまが ところどころ合いません。 わたしは、義母のところに行く途中で、ほおずきを買って行ったのですが、それをたいそう喜んだにもかかわらず、ショッピングセンターで、「ほうずきを買わんといけん・・」と繰り返します。 結局、他の花を買い、家に戻ったのですが、バケツに突っ込んでいったほうずきを見て 「これ、どうしたん?」 わたしが、「さっき持ってきたやん。」と言うと 「あ、そうやったかね。立派やね。ありがとね。」といった具合。 帰りの車の中で、「おばあちゃん、なんかちっちゃくなったね。」と 子供達にきりだすと、次女がこんなことを言いました。 (この日、子供達はおばあちゃんから、結構なお小遣いをもらっていたようです。) 「ばあちゃんちのゴミ箱に 名前の書き損じのポチ袋がいっぱい捨ててあったよ。」 「〇ちゃん、漢字が難しいから、思いだせなかったんやろ?」と、わたし。 「いや、ちがう。名前はひらがなで書いてあったよ。『ちゃん』の、『ち』の字が さかさま向いたりしてた・・・」 う~~~ん。そうか~~~ 義母は 何年か前に脳こうそくを患っています。 義弟が、昔の半分くらいしかわからん・・と言っていたのは こういうことか・・・ 義弟の言うように こんな義母にとうしゃんのことを話したら 完全に義母は壊れてしまうでしょう・・・・・
帰宅後、夜になって、玄関のピンポンの音。 どうも、インターホーンは壊れているみたい、向こうの声は聞こえません。 ・・・ありゃりゃ、また修理か・・・ 行ってみると 懐かしい顔。 斜め向かいに住んでいたNさん。娘のRちゃんも一緒です。 Nさんは 転勤でこの地に来て住み、そしてこの地が気に入り、他県の自分の家を売って 一本違う区画に家を買いました。 みんなでワーワーキャーキャー言って 旅行したり飲んだくれていた時のお仲間です。 ところが、転勤族なので、今では長女夫婦を自分の家に住まわせ、自分たち夫婦はご主人の転勤先の広島に住んでいます。 子供が4人いて そのうち下3人が わたしのピアノの生徒でした。 Rちゃんもぜんぜん練習しなくて わたしを悩ませた生徒でしたが、大学でカナダに留学していた時に、「心のよりどころはピアノだった、あの頃やめなくてよかった。」・・みたいなことを、何度か、わたしに報告してくれました。 うれしいね、こういう話聞くと・・・ Rちゃんは、今林業の勉強をしているとかで、広島の山奥に単身住んでいるらしいです・・・ 「この前、チェーンソーやってて、ちょっと怪我したけど大丈夫、たった6針縫っただけやったから・・」みたいな話を平然と続けます。 いや~~、みんな、たくましく成長してるもんだわ。 「Rが 広島にお先に戻るから とりあえず挨拶だけに来たんよ。わたしたち夫婦は また盆に来るけん、その時みんなでお参りさせてもらうわ。」 ・・・・そう言ってなんだか大きい箱を置いて帰りました。 やっぱり、お盆、みんな来るんですね。 実家の初盆の時、お参りに来た人に 『初盆会 〇〇家』とノシのかかった品物を渡していたような気がして 葬儀のあと返しのときにお世話になった〇越デパートの外商の人に確認したら、 「この地域(横浜)では そんなことしませんよ。初盆のお参りも よほど親しい人とか親戚でなければしませんし・・・」と。 同じことを、葬祭コーディネーターののH氏も言いました。 向こうで、向こう式に初盆済ませて安心していたけれど、どうやら、こっちはこっちのやりかたでやらなきゃいけなそうだな・・・・みなさんのところは どうしてます? いや~~仕事がまた増えたぞ。 それだし、超特急で一階だけでも片付けなきゃね。 みんな、来そうだわ。たいへん!!
元気に老いるということ & レシピ 2009/10/16 コメント(26)
消えた○○の行方・・・・・ちょっぴり切な… 2009/06/14 コメント(26)
友達っていいね ^^ 2009/06/03 コメント(26)
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