さくらひらりのひとりごと

さんざんこれまで『パン・お菓子教室』のことを書きましたが、いろいろ食べながら
　
「あぁ、これ、自分は作るなぁ。」
というものと、
「きっと　これは　ここで食べておしまい」

というものと　線引きしている自分がいます。

『おいしい』とか、『自分の口に合う』という点では　ほとんどが第一関門を突破してしまうのですが　次は　『手がかかりすぎる』ものが　フルイで落とされます。
先生が　わけなく作っているものでも　それを自分が作るとなると　手が6本欲しいなぁ・・と感じるわけです。
そこを通過して　それを作ってヒトに　さしあげた時に　

『まぁ、これ、どうやって作ったの？』
とか
『こんなの　作れるんだねぇ～～』

と言われようもんなら　お調子者は　天まで昇りそうになります。

だから、ぶっちゃけ　『変わったやつ』がいいのね。
だからと言って、決して　わたしは　変人ではありませんので。（異議のあるヒト、手　挙げて）

パンで言えば、、

食パンはダメ。その点、メッシュの丸パンはオッケー。
普通サイズの食パンはダメ。　小さいかわいい食パンなら　○。

・・・・・めんどくさいヤツです。

さて　わが市の中心部に　○○旗店（はたみせ）という老舗があります。
お店の沿革を読むと　かなり歴史の古い店のようであり、、、そうだよね、わたしが　子供の頃からあるもん、、、
ホームページを見ると　のぼり・旗・袢天・暖簾・幕の製作をやっているお店のようであります。　

今年　有田の陶器市に行ったとき、同級生Ｏ君の嫁Ｋ子さんが　素敵なバッグを持ってたのよね。
いや、わたしは　素敵！と思ったけれど、、、素敵な・・というか　『変わった』バッグ。
絶対　他の人は持ってないような。
それもそのはず、　そのバッグは　○○旗店で売ってるもの。
そう、おそらく　のぼり、旗、袢天、暖簾、幕やらの　ハギレで作ったと思われる。  

染色からする旗屋さんのハギレだから、誰も持ってないような『変わった物』が　あるのよね。


ガレージというか店頭のワゴンの中を　覗いてみましたよ。。

なぜか　ゆふいん。100円也の　和手ぬぐい。  

これは　和手ぬぐい収集家の　同級生Ｋ君のお姉さまにプレゼントしましょう。  

さて　これなんて　どう？
渋いでしょう。
このオレンジの線も　縫ってあるのよ。

中も　いい色よ。裏がこの色ってこと。　150円也。

もひとつね。
次女が　「これ　持って歩くの勘弁して。」って言った　これなんてどうでしょう？

明らかに　祭りのハッピ？

だって　中だって　こうだもん。

派手っつぅか　なんつぅか。。これ、100円也よ。
 

安いからって、、、、
変わってるからって、、、、  

こんな風に買ってちゃ、物が増えるばかりナリよね～～。  
けど

すんごい　じょうぶよ～～～。