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 世界各地で、若い日本人の活躍が目立ちますね。こんな記事を見ていると、嬉しくなります。

 NY株式情報以下、今朝の国際情報をご紹介します。


*米国株、3日ぶり小反落――ボーイング、アマゾンの決算が重し
 
26日の米株式相場は小幅ながら3営業日ぶりに反落。

ダウ工業株30種平均は前日比1ドル20セント安の1万1102ドル51セント、ナスダック総合株価指数は同3.44ポイント安の2070.46で終えた。アマゾン・ドット・コムやボーイングの決算などが失望を誘い、株価の上値を抑えた。

午前中は軟調な展開となった。ボーイングが赤字決算を発表。見通しも失望を誘ったことから大幅安で推移し、構成するダウ平均を押し下げた。

ハイテクでもアマゾン・ドット・コム、ザイリンクスなどの決算が市場予想を下回り、朝方のナスダック指数下落につながった。

その後は、午後2時に発表となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)を見極めたいとの心理が強まり、前日終値水準まで戻してもみ合った。ゼネラル・モーターズ(GM)が発表した決算で、売上高が市場予想を上回り、大幅高となったことも下値を支えた。

米連邦準備理事会(FRB)はベージュブックで、エネルギー価格の上昇によるインフレ圧力や、労働市場の需給ひっ迫を指摘した。

さらに、個人消費などの減速も強調したことから、企業業績の先行き懸念が売りを誘った。ただ、利上げ継続観測がやや後退し、長短期債利回りが低下したこともあって、一時株価は上げ幅を広げる場面もあった。

その後は方向感なくもみ合った。ベージュブックは特に目新しい材料ではないとの見方が多い。むしろ28日に発表される4―6月期の実質国内総生産(GDP)や雇用コスト指数を見極めたいとの心理が支配的となり、主な株価指数はほぼ前日終値水準で終了した。



 アマゾンは約22%安と急落し、一時2003年4月以来の安値を付けた。ボーイングは4%超下落。見通しが失望を誘ったコーニングも安い。

                           〔NQNニューヨーク

  *欧州

 26日のロンドン株は5877.1で終了(7/27 1:30)

  *アジア

 シンガポール株26日・3日ぶり小反落――利益確定売りが優勢(7/27 1:07)
 香港株大引け・3日続伸――2カ月半ぶり高値、米株高を好感(7/26 17:55)
 韓国株、大引け0.69ポイント下落の1279.08
                                              

  *スコッチの本場で日本人バーテンダー活躍
 
 英北部スコットランドの港湾都市アバディーンから80キロほど北西に行ったクレイゲラヒ村はスコッチ・ウイスキーの中心地だ。人口600人のこの村で日本人バーテンダーが奮闘している。

 この人、皆川達也さん(36)の知識の豊富さや情熱が買われて、皆川さんが勤めるハイランダー・インは専門誌が選ぶ今年の「ウイスキー・バー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

 皆川さんは山形県の出身。18歳からバーテンダーとして働き始め、ウイスキーの知識を蓄積した。3年半前、エディンバラで働いていたところ、現在のインのオーナー、ダンカン・エルフィック氏にスカウトされて村にやってきた。

 スペイ川が流れる牧歌的な小村では皆が皆を知っており、うわさ話が絶えない。都会派の皆川さんにとっては戸惑うことも多いそうだ。だが、「辺りに50ほどある蒸留所の人々は本で学ぶのと違う独自の考え方を持っていることが分かり興味深い」という。

 現在、インでは150種のスコッチを提供している。皆川さんは「味やいきさつなどちょっと変わったもので、お勧めできるスコッチばかりだ」と自信満々。近所でB&Bを営む常連は「私もウイスキーにはうるさいが、達也の知識はトップクラス。

 うちの客にも達也と話すよう勧めている」と話す。海外から毎年やってくる顧客もできた。「日本から3カ月に1回来るウイスキー好きもいる」と皆川さん。

 1本1本の個性の豊かさがスコッチの魅力という。一度好きになるといろいろ試してみたいのがファンの常で、シングルモルトに加え、一つのたるだけから取ったシングル・カスクと呼ぶ限定品が人気を集めている。

 たるに寝かせる期間は10年、18年、30年など。ウイスキーの味わいにはピークが何度かあるという。皆川さんは「人の一生に山が何度かあるのと同じ。僕の次のピークもそろそろ」と笑った。

 (ロンドン=林理佳)



  *気鋭の音楽家来れ、街あげてのフェス人気が急上昇
 ヨーロッパの夏のフェスティバルといえば、ザルツブルグ音楽祭やバイロイト音楽祭が定番だが、ここにきてスイスのルツェルン・フェスティバルの人気が急上昇している。

 今年は「言葉(Language)」を共通テーマに、8月10日から9月17日まで開催される。(http://www.lucernefestival.ch)

 スイス中部、アルプスの懐に抱かれ湖水に面したルツェルンはスイスでも風光明媚(めいび)な街として知られる。

 フェスティバルは大ホールでのオーケストラ・コンサートだけでなく、現代音楽や室内楽、芸術論の講演、映画、展覧会、子供向けプログラムなど町中が一体となって様々なイベントが繰り広げられるのが特徴で、他のフェスティバルにはない独特の雰囲気を醸し出している。

 フェスティバルの人気を高めているひとつの理由が「ルツェルン祝祭アカデミー」と呼ばれるプログラム。現代音楽作曲の大家で指揮者としても知られるピエール・ブーレーズが主宰、世界各地から公募した将来有望な28歳以下の音楽家だけでオーケストラを組織して現代音楽の名曲や新作を演奏する。

 今年は初の試みとして30歳以下の声楽家が加わる。また新進気鋭の独奏者にリサイタルの場を提供する「デビュー」というプログラムも独特な試みとして人気だ。

 今年はブーレーズが将来有望と太鼓判を押す28歳の日本人作曲家、藤倉大(http://www.daifujikura.com)の新作「十二人のパーカッション奏者のための、ファントム・パルス」が世界初演される(9月11日)のも聴きどころの一つだろう。

 もちろん一流の演奏家も集まってくる。2003年にはフェスティバルのための「ルツェルン祝祭管弦楽団」が指揮者クラウディオ・アバドらの呼びかけで作られた。ルツェルン・フェスティバルは60年以上の歴史を持つが、ここ数年で大きな変身を遂げている。

 日本の音楽ファンにはまだまだ馴染みが薄いルツェルン・フェスティバルだが、今後、一気に認知度が上がりそう。

 今年10月11日から19日までアバド率いるルツェルン祝祭管弦楽団が初来日、「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京2006」と題して11のコンサートを予定している。(http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/cal0610.html)。

 オーケストラのコンサートだけでなく、マウリツィオ・ポリーニのピアノ・リサイタルや室内楽のコンサート、ブラス・アンサンブルの無料コンサートなどが準備されており、ルツェルンの華やかなフェスティバルの雰囲気が味わえるだろう。

 (フランクフルト=磯山友幸)


  *ガバナーズ島の歴史的建造物をめぐるツアー

  マンハッタン島の“秘境”公開
 
 ニューヨーク市のマンハッタン地区とブルックリン地区の間に浮かぶ小島、ガバナーズ島が夏季限定で公開されている。

 同島はマンハッタンの高層ビル群や自由の女神を眺めるのに最高の立地にありながら、3年前までは一般市民の立ち入りが規制されていた『秘境』。歴史と自然を同時に味わえる隠れた観光名所として注目を集めている。

 マンハッタンの南端からフェリーで約5分。ガバナーズ島は広さ約70万平方メートル、東京ドーム約15個分の小さな島だ。

 ニューヨーク湾からマンハッタンに向かうと東西にハドソン川とイースト川へと分岐する場所にあり、米独立戦争時から1966年まで米軍が島全体を要塞(ようさい)として利用、97年までは沿岸警備隊が常駐した。

 その後は有効活用されず維持費だけがかさんでいたが、米連邦政府は2003年、ニューヨーク州と市に譲渡。以来、州と市は夏に無料のフェリーを運航し島を一般公開している。

 少しずつその存在が知られるようになり、公開4回目となる今年の訪問者数は2週間で「すでに3500人」(同島管理団体のレスリー・コッチ代表)。昨年を大きく上回るペースだ。

 今年の公開は9月2日まで。火曜から木曜日までは1日に2回フェリーを運航。島内の歴史的建築物を巡るツアーもあり、参加者は19世紀初期に建築された要塞(ようさい)「フォート・ジェイ」や上級将校が集うクラブとして利用されたコロニアル風の建物などを見学できる。

 金、土曜日には1時間に1回ほどの運航となり、島内で散歩やピクニックを楽しめる。

 現在、州と市は同島の将来の利用計画を募集中。コッチ氏によると年間の維持費は約1200万ドルで、無料公開やフェリーの無料運行を続けるためにも収入の確保は不可欠で「海外企業からの提案も大歓迎」(コッチ氏)。

 ニューヨーク市などとの契約により、アパートなど住居用の建物やカジノなどギャンブル場の建設は禁止されているが、大学のキャンパスやレストラン、ホテルの運営などは許可される見通しだ。

 (ニューヨーク=清水珠美)

 以上です。



             





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Last updated  2006.07.27 08:02:53
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