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カテゴリ:鮎
サクラマスを釣りながら鮎の生育状況を見て行くのが私の常だが、
今年はどの川も異常なほど鮎が居ない。 寒河江川と赤川は昨年の夏は鮎解禁~産卵期までフルシーズン 寒河江ダムと月山ダムが泥濁りだったため産卵が上手く行かなかった事は 充分想定されたため天然遡上豊富と謳っているほど甘くは無い。 それにしてもハミ跡が少なすぎるので首をかしげていたが やはり、もう一つ重要な問題があった! 山形新聞の切り抜き↓ 細菌性の病気?細菌性冷水病?細菌性腎臓病?ビブリオ病?etc・・・。 病名は書いてありませんが、感染魚がいると言う事は河川にも蔓延している恐れは 否定できないでしょうね。 少し以前ならこんな情報すら出ても来なかったのでしょうが、 出るだけましな世の中にはなりましたね。 せっかく囮屋さんでは県内鮎、庄内産鮎限定で対策をしていても その核心で病原菌が出ていてはどうしようもありません。 もちろん、鮎の細菌性の病気は鮭科魚類にもすべてうつる可能性があります。 また、以前の寒河江川や宮城白石川でこの目で見たように 白くなって弱った鮎がフラフラしながら大量に流れてきたり、 淀みやワンドに沈む無数の魚たちに 目を背けるような光景が無いように祈ります。 アメーバ 『サクラマスのブログ』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月09日 08時20分30秒
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