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2016年07月29日
カテゴリ：鮎
2週間振りの釣り。
若い頃苦労してても、いくつになっても忙しくて悠々自適に釣り三昧出来るようになるのは宝くじでも当たらないと無理なのが一般人です。 ソフトバンクのアローラ副社長は2014年9月～2016年6月退社の2年間で退職金68億円、含む2年間の契約金や報酬による収入が300億超えると言うから気の遠くなる庶民感情です(笑) そんなことを考えながら川に立ち、買ったばかりの囮鮎を瀬頭に空中輸送で落とし込むとすぐにアタリ！ 今日もいい感じで釣れそうだ。 あれーっ！ 掛かり鮎にパーマークがある？ リリースして弱ったオトリを再度空中輸送して荒瀬に突っ込むとまたすぐ当たる、今日は朝から山女魚ばかり、鮎はいないのか(-"-;）    日が昇ってから平瀬のみ入れ掛かりでした(^_-)  まともな鮎は今日の荒瀬にはいませんでした。 連日の釣り客に良型の鮎は抜かれてチビ鮎ばかりが瀬にいます。  途中スーパースター級の鮎師も見えましたが、私がスーパーウェポンで厳しく釣った後の平瀬では釣り残しも無くピリッとも来ない様子でした(笑) 悪いけど経験の差、職漁時代に培ったものが違うからね。  かつては4時～19時まで１5時間も釣りまくったが、朝早くから鮎釣りで川に入る事も少なくなり、夕日が落ちるほど薄暗くなるまで一心不乱に鮎釣りをする事も無くなった。 ２kg～８kgも釣った鮎を料亭や飲み屋に卸していたが、今では８時～１５時ぐらいと若い時の半分の7時間のアユ釣りで楽しむようになった。川から早く上がって、そのあとの温泉や酒宴の方が楽しい歳になってしまった(^_-)-☆  今はこんな釣果でも満足できる。   
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最終更新日
2016年08月04日 15時16分59秒
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