ひとりごと♪

今日は、「ヘンダーソン夫人の贈り物」という映画を
観に行って来ました～

単館系の映画ですが、
お正月休み中＆レディースデーということで
結構混んでいました。


「ヘンダーソン夫人の贈り物」

第二次世界大戦直前、夫に先立たれた
イギリスの有閑マダム（莫大な遺産を相続）が主人公。
その彼女が遺産で、劇場を買い取り、斬新なショービジネス
「ミュージカル風 額縁（ヌード）ショー」を始める。
それは、紳士淑女の国イギリスで許可されるギリギリのラインだった。
戦争に突入しても、政府からの圧力にも負けず、
「決して閉館しない」というスローガンのもと、上演を続ける。
それは、これから戦地に赴く兵士達への、彼女からの贈り物だった。
（史実を元にしているそうです）


今年、初めての映画でしたが、
これを選んで正解だったかな～
娯楽映画としては、かなり楽しめると思います

随所に笑いが有り、歌や踊りも有り、
衣装も美しく、何よりヌードの女性が絵画の様で、
ものすごく美しい。むしろ神々しい

主人公の有閑マダムに対しては、
その子供っぽさをかわいいなぁと思ったり、
その無神経さに、腹がたったり・・・

はたまた母の部分を見せて、
ほろっとさせてくれたりもして、
「喜怒哀楽」全ての感情を抱かせてくれる
映画だったんじゃないかと思います

ただ、ミュージカル大大大好きな私としては
もう少し、舞台のシーンを見せて欲しかったと言うのが
正直なところかなぁ～

でも良かったヨ