338171 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ひとりごと♪

ひとりごと♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009/12/29
XML
風邪ひいちゃった。
喉が痛くて、声が出せない・・・orz


仕事納めの付近、深夜帰りが続いて
布団もひかずにバタンキューしたせいだな。


自業自得とは言え、
何とか年始の仕事始めまでに体調を
調えておかないと・・・


過酷な決算台風が
私をのみ込もうと、勢力をどんどん増して
近寄ってきています。

負けるもんか。




      *




さて、今日は、
今年最後の美術展の感想を。


クリムト、シーレ ウィーン世紀末展


こちらは、すでに会期終了。


【展覧会概要】~ミュージアムHPより~

1900年前後のウィーンは、クリムト、シーレ、ココシュカなど、
才能あふれた芸術家たちが集まる芸術の都でした。
本展はウィーン・ミュージアムのコレクションから、
19世紀末のウィーンを彩った作家たちの名作を選りすぐり、
ウィーンが最も輝いていた時代に花開いた芸術の魅力を紹介するものです。




クリムトとシーレのみを期待していくと、
少し物足りない展覧会だったかもしれません。


もちょっと、彼らの作品を観たかったな。




      *




二人とも、それぞれ
コーナーを持っていました。



クリムトの方は、
弟やその仲間たちの絵が半分ほど占め、

本人の絵も、
5年半ほど前、神戸で彼の展覧会が開催されていた時に
展示されていた同じ物が数点来ていたりと、

新鮮さにはちょっと欠けたような気がします。


その中で、印象に残ったのは以下の作品。


【牧歌】

クリムト初期の作品。

ミケランジェロに似た
筋肉隆々の男性を主題に描いているのですが、

背景や淵に、草花・鳥を、
中心には、女性と子供(トンド)を描き加えることで
かなり装飾的な作品となっていました。


クリムト最盛期のキンキラ作品とは正反対の
暗めの色彩でしたが、

その装飾文様がかなり美しく、
展示されていた中で、
一番のお気に入りとなりました。





一方、“シーレ”のコーナー。


さらさらと描かれた彼のデッサン?下絵?素描?が
驚くほど上手くて、
それだけで、彼の画力を物語っているなぁと思いました。
色をつける必要性を感じませんでした。



ただ、全体的に、
彼の特徴である、痛々しいと感じる作品が
少なかったように思いました。


もっと、痛みを感じさせてほしかったわ、
って、私って、
も、もしかしてM?(笑)




いつか、どこかで
彼の作品を中心とした展覧会やってほしいな。




      *




大阪は、会期終了となりましたが、
この後、北九州市立美術館(HP)に
巡回するようです。




      *




2010年12月で休館することとなった
サントリーミュージアム[天保山]。



随分通わせてもらっただけに、
休館決定って、寂しいなぁ。



閉館ではなく“休館”ってことは、
復活もありうるってことですか?


ちょっと期待もしつつ(まぁ無理だろうけど)、


あそこが休館しちゃったら、
天保山付近にいくことが無くなっちゃうな。
もう、既に登山も終えているし。
(ご参考:2008/1/30ブログ



なんか寂しいね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/12/30 02:41:18 AM
[美術・芸術・展覧会] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

Freepage List

Headline News

Archives

2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01

Favorite Blog

ひーりんぐらいふ NOA♪さん
Sachi's Favorite Sp… さっちん5151さん
だらだらな日々 incurieさん
本棚前で待ち合わせ ヒヨドリ55さん
NO TENKEYな日常 no_tenkeyさん

© Rakuten Group, Inc.