日本母親大会in京都
7月26日、朝8時に弁天町駅を出発して京都へ。立命館大学衣笠キャンパスで、日本母親大会がおこなわれそれに参加してきました。京都駅から立命館大学までの臨時バスは全国から集まった人でいっぱい。道路も混んでいて、途中で「歩いた方が早いですよ」とみんなバスを降ろされ、暑い中、歩きました。受付を済ませたあと、さくらが「優ちゃんや~」と言うので見てみると、マイミクのひなちゃん親子発見~っ一緒に、第1分科会に入りました。場所は体育館です。こんな暑い日に、子連れは少ないだろうと思っていましたが、そこには、たくさんの赤ちゃんや子どもたち、そのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん。第1分科会は、幼児教育専門家の熊丸みつ子先生の「親子であそぼ!安心して子育てできる社会に」ということで、子どもと一緒にリズム遊び。いつも忙しくて子どもと遊ぶ時間なんてなかったのでちょうどいい機会です。今日は娘のさくらと「思いっきり遊ぼう!」と思いました。熊丸先生は、名前の通り「まぁるい」おばちゃん先生。「自分の子どもがちっとも言うことを聞かない、と思っている人~」「は~い」「いつもイライラしているお母さん~」「は~い」「いつも怒っているお母さん~」「は~い」と、いろんな質問に恥ずかし気もなく「は~い」と答える私…(私だけじゃなくほとんどのお母さんが手を挙げていました)。先生は「大丈夫!子育て順調よ!」「寝なさいと言っても寝ない、ちゃんと食べなさいと言ってもこぼす、高いところに登ったらダメと言っても登る、こっちへ来なさいと言ってもイ~ヤ~と言う…これは順調、子どもがこれが仕事」と。子どもが言うことをきかなかったり、腹の立つ事をしていても、それは順調に育ってる証拠、その言葉にホッとしました。お話の次は、子どもと手をつないで、ピアノが鳴っている間、体育館を走り回ります。音楽が止まったらストップ!近くにいる人と挨拶です。冷房のない暑い体育館で、さっそく大粒の汗…。子どもを膝に座らせて手遊びをしたり、足を広げてドッス~ンとしたり、普段、家ではしないふれあい遊びをたっぷり。その次は新聞紙での遊び。新聞紙を丸く丸めて、てるてる坊主やリングを作り、ヒモをつけて投げたり引きずったりして遊びました。他にも、先生が豪快にばらまいたいろんな色の折り紙をクチャクチャっと丸めて、逆さにした傘に入れ、これまた豪快に折り紙のシャワー。いつも散らかすと叱られるけど今回ばかりはお母さんも一緒に豪快に散らかして遊びました。熊丸先生のお話は、年に1度は聞きたいな~、聞いてホッとしたいな~と思いました。参加者全員が笑顔になれた分科会でした。会場を後にしてからは、ひなちゃん親子と、第1日目の昨日から参加していた岐阜在住のひなちゃんママとそのお友だち数人(岐阜市議もいました)と一緒にお食事に。ガイドブックに載っている有名なオムライス専門店「おむらはうす」です。明太子オムライスを食べましたが、京都らしく「湯葉オムライス」もありました。金閣寺にも行きました。帰りはひなちゃんの運転する車で名神を通ってパーキングエリアで買い物して帰ってきました。楽しかった~。