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カテゴリ:子育てについて
昨日は、鼻呼吸で健康に!!ということで、口呼吸はよくないということ。
「西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方」で読んだことを、ホームページなどから引用させていただきましたが、 昭和41年にスポック博士の育児書が日本で翻訳され、昭和55年ごろスポック博士の育児書に基づいて、離乳食の開始は生後5ヶ月頃からということが母子手帳に記載されるようになったようです。 そしてなんと、その2年後にアトピーや小児喘息が急増してしまったようです。 現在アメリカでは、もっと離乳食開始はゆっくりになっているようなのに、なかなか日本では母子手帳の内容も古いまま変わらないのは不思議です。 私は、さくらの離乳食が始まる頃に西原教授のことを知り 図書館で「西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方」という本を借りて読んでみました。 (他の図書館から借りていただき、回ってくるまでずいぶんかかりましたが...) いろいろ参考になりましたが、100パーセント西原式を取り入れたわけではありません。 6ヶ月ちょっと前から10倍粥をスタートした後で、本を読んだこともありますが、さくらはお粥を気に入ってよく食べていましたので、自分なりにゆっくりのペースで、たんぱく質は特にゆっくりゆっくりでと心がけて進めました。 そして、おっぱい大好きなさくらでしたので、ちょっとかじったベビーサインで「げんこつ山のたぬきさん♪」のおっぱいの振りがおっぱいちょうだいのサインでしたので、しょちゅう手をグッパ・グッパと握ったり開いたりするおっぱいちょうだいのサインで私が入院するまでおっぱいもよく飲んでいました。 当時、どなたかのブログだったと思うのですが、簡単な離乳食の進め方というのをみつけ参考にさせていただきました。 コピーしていたのですが、入院中なくなってしまいホワイトボードに書いたものが少し残っていましたので、実践して覚えている点とメモで残っている部分を一緒にご紹介します! ある程度、進んだ段階の献立になりますが、 ごはん(月齢に合わせたおかゆ) + 薄めたお味噌汁 + 野菜 + たんぱく質 この4点を基本にする。 野菜は、にんじん・大根・おいも・しいたけ何でもお味噌汁にいれて薄味で煮込んでしまいやわらかくしたものをお皿に取り分けていました。 タンパク質は、しらす(湯通しして) レバー 豆腐 卵黄(固ゆでしたもの) 白身魚(タイ ヒラメ カレイ メバル メカジキ タラ) 納豆 赤身魚(マグロ かつお さんま あじ いわし) 鶏肉(ササミ 胸肉)をローテーションして与えていました。 完全母乳の場合に限りますが、あくまでもメインはまだまだ母乳でOKということを参考にして、離乳食開始もタンパク質もとにかくあせらずゆっくりゆっくりを心がけました。 お料理上手ではない私なのですが、手作りでしたいと思っていたのですが、育児雑誌の手の込んだ離乳食のメニューは要領の悪い私にはとても大変に感じていたので、こちらの簡単な離乳食はとても助かりました! 2~3度市販の離乳食を買ってみましたが、さくらは受け付けないようでした。 やっぱり、日本人はご飯が一番ですね!! さくらは、納豆、お漬物、もずくなど大好物です^^ 和なご飯とお味噌汁を基本にしていましたが、そのあと 幕内秀夫さんの書籍も何冊か読み、ご飯とお味噌汁の組み合わせが一番なんだなと改めて感じました! じょうぶな子どもをつくる基本食 こんなタイトルも! 子どもの「パン食」は今日からおやめなさい! 私の場合、さくらが1歳1ヶ月で病気が発覚し入院となったので 、急な断乳となってしまい離乳食も実母にバトンタッチし、お世話になりましたがゆっくり進めてもらいました。 おっぱいが牛乳に変わり、今でも牛乳が好きなようで、ちょっと乳製品は気になっているところではあるのですが...。 今のところはアレルギーは何もなく元気に育ってくれています。 昨日の、日記では100パーセント西原式を実践しているかのように誤解されてしまうのでは...と気になったもので、以前から下書きして暖めていた離乳食のこととご一緒にご紹介させていただきました!! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.29 09:25:33
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