●「Moi-meme(モア・メーム)創始者 森ミエの波乱万丈物語」その2
昨日からのつづきです。 第一話はこちらです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (第2話) さて、美貌も仕事も恋愛も絶好調に燃え上がり、この世の春を謳歌していた森先生ですが、突然の交通事故で愛する恋人を失い、美貌も失い、モデルの仕事も失い、自殺までしてしまいそうになった入院生活。。。 しかし、そんな入院生活を支えてくれた心優しい青年がいました。。。 その青年はなんと毎日、赤い薔薇の花束を持ってきてくれたそうです。「私は、赤い薔薇が大好きでしたから・・・だけど、本当に毎日持ってきてくれたのよ。」 なんとも、まぁ~やりますね!青年!!!加藤登紀子さんの『百万本のバラの花』という歌を思い出してしまいました しかも、私の頭の中では、その青年は、ハンカチ王子(早大の斉藤投手)になっています。うふふっ(*゚v゚*) ルックスもそこそこ。一流企業に勤めていて良い大学を出ているし、生活も安定しそうだし、とても優しいし、、、、ということで、退院して半年後、プロポーズされて結婚を決意したそうです。恋人を失ったばかりで傷心だったので、早く幸せになりたいという気持ちも強かったとか。 しかし、森先生のご家族は、死んだ恋人のこともあって大反対。「父がものすごく怒ってました。『そんな結婚は絶対にうまくいかない』って、相当怒られました。・・・でも、決めちゃったのよ。」 家族の大反対を押し切って始まった結婚生活ですが、初めは幸せいっぱいだったようです。男の子も生まれ、子育ても順調 しかし、やはり森先生はただの専業主婦ではいられなかったそうです。「どうしても仕事がしたくなっちゃって、モデル仲間の紹介で、メイクの仕事を始めたの。 メイクの学校に通って、勉強して。。。それはとても楽しかったわょ。 そのうちメイクだけじゃ、本当にキレイにはなれないって気づいてエステも始めたの。 エステは当時日本に入ってきたばかりだったから、それはそれは儲かったわょ♪ 女優さんの家に呼ばれて、マッサージして、眠ってしまったら毛布をかけて出てくるのよ。 夜遅くなったらそのまま泊まってきたりしたわよ。 女優さんは体が資本だから、そういうところにお金は惜しまないのよね。」 仕事も子育ても順調♪ しかしある日、「彼が海外赴任になってしまったの。 でも仕事も楽しくて仕方なくて、私、彼に着いていかなかったのょ。 それで、別居生活がはじまったの。・・・(^^;;アハハハハ~~~」 そうして結婚生活は破局を迎えていったそうです。 一方、仕事にはどんどん熱中していき、エステだけではきれいな体は作れないことに気づき、どうしたらいいのか思案していた時に、補正下着と出会ったそうです。 次々にエステサロンに持ち込まれる補正下着を片っ端から着用したそうですが、どれもきつくて苦しくて不健康になるばかり! しかし、補整下着の理論には、納得がいったそうです。 この地球上に生きている以上、重力はみんな平等にかかるため、いくら努力しても体のラインは崩れていく。 地球の重力は、頭のてっぺんから、皮膚や脂肪・内臓もろとも、四六時中引っ張り続けている。そのせいで、顔のシワやたるみができる。そして、内臓も下垂して機能が低下してくる。これが、老化の原因となる。 そこで、補整下着を着用することで無重力状態を作って下垂を防ぐことができれば、外見も体の中も老化を防ぐことが出来るのではないか?! これだ きつくなくて苦しくならない補整下着を作るしかない。 きつくない補整下着が出来れば、下着の形が鋳型になって、きれいな体を創り、いつまでもキレイな体型を維持することができる。 しかも、下着というものは、どんな人でも着用します。食事制限や、スポーツジム、エステは、時間とお金がかかる。一方、補整下着は、一度購入してしまえば、1日10分のボディメイクで、何年も体を重力から守り、美しいプロポーションを維持してくれます。 こうして、森ミエの「キツイ」「苦しい」をなくした世界唯一の下着が誕生していったのだそうです。 全自動脂肪揉み出しエステ下着が、現在の形になるまで、それはそれは様々な試行錯誤があったそうですが、限りなく理想のプロポーションを創ることのできる夢のような下着が出来上がったようです。 森先生の美を追求する貪欲な姿勢に脱帽です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・