テーマ:英語のお勉強日記(7850)
カテゴリ:前置詞
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東日本大震災で被災された皆様が一日も早く通常の生活に戻れますよう 被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 ________________________________________ こんにちはiaxs vancouver のオグリです。 アイアクセス・バンクーバーからのお知らせです。 インテンシブTOEICコース 本日の問題 ☆★☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大都市シカゴに使う前置詞ってどっち? We stopped ( ) Chicago on our way to New York. 1. in 2. at 詳しい解説についてはメルマガ “学校で教えて欲しかった、こんな英文法!” で チェックしてくださいね。 登録はこちら:学校で教えて欲しかった、こんな英文法! TOEICメルマガも発行中。 TOEICにご興味のあるかた是非登録して問題を解いてみて下さい。 登録はこちら: TOEIC プラス TOEICメルマガ関連ブログはこちら:こんな TOEIC 教えて欲しかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★☆ We will be soon arriving at Tokyo. (まもなく東京に到着します) She arrived in Tokyo. (彼女は東京に到着した) さて、例文はどちらも正しい英文ですが、最初の文では Tokyo に前置詞 at が、2文目では Tokyo に in が用いられています。at Tokyo と in Tokyo ではどのような違いがあるのでしょうか? 最初の文は未来のことだから at とか、2文目は過去の出来事だから in という問題ではありませんよ (-_^;) よく参考書などでは「町や市や国に到着するのは arrive in で、その他の目的地は arrive at となる」というふうに書かれていますが、すべての場面でいつもこのルールが当てはまるとは限りません。 前回のブログでも説明しましたが、in と at どちらが正しいのかではなく、どちらが文脈の中でより自然かということです。 つまり、in を用いるときと at を用いるときでは、話し手の頭の中でその場所のイメージ図が異なるのです。 最初の文は at を使っているので話し手は Tokyo (東京)を「点」と考えています。例えば、名古屋から仙台に行く旅行者にとって東京は新幹線が経由する路線上の「点」つまり、通過地点になりますね。 これに対して2つ目の文は in を使っているので、話し手は Tokyo (東京)を「通り」「ビル」「飲食店」などがある3次元の場所として考えています。例えば、東京に住んでいる人や働いている人にとって東京は生活上の広さ(3次元)があるから in を使うのです。 Tokyo は都市だからと機械的に前置詞 in を用いるのではなく、文脈の中で都市がどのようなイメージになるかを考えましょう! 応援ポッチもよろしくお願いします! ⇒ スクールホームページ iaxs vancouver TOEICブログ こんなTOEIC教えて欲しかった! 日記ブログ Life in Vancouver 発行者 小栗 聡 本ブログの著作権は小栗聡に属します。無断転載はお断りします。 Copyrights (c) 2007-2012 by Satoshi Oguri All rights reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月25日 14時18分14秒
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