|
テーマ:車中泊(573)
カテゴリ:セレナ(C25)
最後に大物の、助手席部のベッドです。
これは、前にも書きましたがネットで検索していて見つけた、HIROパパさんのブログを激しく参考にさせて頂いたものです。 素晴らしいアイデアを教えて頂いて、感謝です。m(_ _)m まずは、シートを前に畳みます。 1 posted by (C)carz 2 posted by (C)carz これはセレナじゃないと無理でしょうね。 助手席ベッドは、このようなセットになるようにしてあります。 3 posted by (C)carz これをバラして、 4 posted by (C)carz *このセットを固定していたベルトも後で使います。 まずはイレクターパイプのフレームを組み立てます。 5 posted by (C)carz 足4本と、板を載せる部分2本以外は、接着してしっかり組み立て済み。 足は、ただ差し込むだけだとガタが大きいんで、アルミテープを巻いて、あまりガタが出ないようにして差し込みます。 6 posted by (C)carz 7 posted by (C)carz 強度的には心配が残るけど、使用頻度は低いんで、まあ大丈夫でしょう。 出来あがったフレームを、助手席の後ろ側に、こんなふうに設置します。 8 posted by (C)carz 9 posted by (C)carz 10 posted by (C)carz このフレームは、ただ置いただけだと後ろにオーバーハングした所のバランスが悪くて、ガタガタ動いて不安なんで、助手席に100均一のベルトでこんな風に固定しちゃいます。 11 posted by (C)carz このベルトは、ベッドのセットを纏めておくのに使ってるものです。 そして、フレームが入っていた木枠の部分を、ひっくり返して助手席の上に載せます。 12 posted by (C)carz 13 posted by (C)carz これには、9mmのラワンベニヤと2X4材でベースを作り、クッション兼保温材として銀マットをタッカーで止めてます。 次は、下の写真の小さいほうの板。 14 posted by (C)carz これをさっきの木枠と助手席側インパネとの間に橋渡しします。 15 posted by (C)carz 裏側は、インパネに当たる部分も、傷防止のために銀マットをひいて、木枠にマジックテープで固定します。 16 posted by (C)carz 固定は結構甘いですが、これでも一晩は何事も無く過ごせました。 最後に、イレクターパイプのフレームの上にも板をひきます。 こんなふうに、丁板で折りたためるようにしてあります。 17 posted by (C)carz 裏側には、マジックテープをタッカーで固定して、フレームに固定できるようにしてます。 18 posted by (C)carz 19 posted by (C)carz 20 posted by (C)carz これで完成! 21 posted by (C)carz 22 posted by (C)carz イレクターのフレーム部分、特にオーバーハングしてる部分には力をかけないように注意しながら使用する必要があるけど、足を伸ばして寝れる魅力は大きいです。 車内への出入りは、運転席を前に出して、運転席側のリアドアから行います。 この助手席ベッドの材料費は、銀マットは不用品利用なので除くと、だいたい5,500円くらいでした。 実際に車中泊してみた感想です。 後ろの3人は、銀マットが滑るのを除けば快適だったみたい。 窓からの冷気もなんとかOK。 助手席のベッドは狭いので、寝袋に入ったり、寝る位置を決めたり、など、動くのが大変です。でも、それは想定内で、寝てしまえば狭さは気になりません。今回は初めてだったんで、壊れないかとか外れないかとか気になってあんまり寝れなかったけど、慣れれば結構イケるんじゃないかと思いますよ。 少なくとも、助手席に座って、リクライニングして寝るよりは大分快適だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[セレナ(C25)] カテゴリの最新記事
|